私の育った近くに【神龍湖】という風光明媚な湖があり、子供の頃から度々遊びに行ってました。

静かですが何か厳かな威厳のある場所てした。

思えば私の通った少中学校の名前に『神と龍』の文字が入っていました。

当然ながら生まれた地域にも『神と龍』の文字があり何か縁を感じます。

私の実家は農家で昔、牛小屋だったすぐ上の屋根裏で産声をあげました。

その実家の花畑で遊んでいると花びらから薄く白い半透明の羽をつけた小さな小人達が飛び回り、私に凄く早口で喋りかけてくるのです。

子供の頃はそれが特別な事とは思わなかったのが不思議です。

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その後も不思議な神秘体験は続いてきいます。

おばあちゃんの部屋の仏壇から透き通った薄いピンク色の衣を着た天女様が現れたり。

これも半透明な綺麗なドレスを着たマリア様?を視たりしてました。

夜は反対に金縛りになり天井や壁から妖怪が顔や手足を出してるのを視てたりしてました。

私は幼い頃から人の輪に入れず大人しい周りから浮いている子でした。

何故だかこの世界はしっくり来ない違和感のある世界だと子供心に感じていました。