輸血のお供はピッコロボード

 

 

こんばんわ、夜遅くの投稿になりました。

訪れて下さりありがとうございます。

 

私の癌体験は、私の考え方、物のとらえ方、体験に

基づいて、私が選択した方法で癌を体験している

記録として書いています。その事をご理解いただいて

読んで頂けるようにお願い致します。

 

今回は、輸血のお話です。

 

人生初の輸血です。アセアセ

輸血については、こちらを参考にして下さい。

 

 

やはり副作用はあるようです。一通り可能性のある事は

聞いていましたが、やらないとならない状況の中では

選択肢は一つです。

 

輸血をする上で、考えたのは、

 

自分の血液といかにスムーズに混ざる事ができるか

 

と言うことで、思いついたのが私が大好きなテネモスの商品である

ピッコロボードです。

 

ピッコロボードについては、テネモスのショップの説明をご覧ください。

 
なぜ、私がピッコロボードを使ったかと言うと
下記のお話の考え方に基づいて沢山の体験をして来たので
輸血にもそれが使えるのでないかと思ったからです。
 
 
 

なので、ピッコロボードをバスタオルで巻いて

輸血をする腕の下に置いて置きました。

最初看護婦さんは、只、バスタオルを敷いていると

思っていたようですウインク

 

輸血の当日は、血液の採取から始まります。

それから輸血まで1時間位待ちます。

私は、大きな処置室なので、患者さんや看護婦さんの

動き、聞こえてくる会話などを見たり聞いたりしながら

過していました。

 

輸血が始まると、最初の15分は、5分おきに

血圧、体温、心電図、酸素の状態を測ります。

そして、ゆっくり輸血の点滴を落としていきます。

 

15分を過ぎると、少し早く落とすようにして、2時間で

終わるようにしているようです。

 

2時間ぴったり終わるようにできた看護師さんは、

半年の輸血中一人でした。

後は、早かったり遅かったりでしたね。

 

大勢の患者さんを診ながら、タイマーを駆使して

動いているので、多少のずれは仕方ないですね。

看護師さんたちは大変です。

 

輸血中は、ほとんど寝ていました。

主人が一緒に来てくれても、ベッドの間隔が狭いので

看護師さんが通るのが大変だから、いつも処置室の外で

待っていました。

 

2時間も大変だったと思います。

 

輸血が終わると1時間の観察に入るので、

最初は、ベットで過していましたが

何回目かの時の看護師さんが、「院内にいるなら

ベットから離れてもいいし、ベッドの上でおにぎりとか

食べてもいいですよ」と言ってくれて

 

主人と売店のある休憩所で過ごす事にしました。

 

処置室では、輸血をしている人がけっこういて

そんな時は、看護師さんたちも大変です。

ある時の会話で・・

 

『〇〇さん、今日はかゆみ大丈夫ですか?』

「ちょっとおさまったかな?」

 

かゆくなった人いるんだ・・・・

もしかして副作用????

なんて会話をききながら思ったりしていました。

 

有難い事に、私には特に副作用と思われるものは

出ていなくて・・・

 

ちょっと安心していたら、6回目の輸血が終わった後に

左手でしていたんだけど、左手の手首から先がむくんでいて

凄く不安になり、看護師さんに聞いたら、

 

『輸血でむくむことはないと・‥心配なら外来の先生に見てもらますよ』

と言うことだったのですが・・・

『様子を見て、夕方までに治まらなかったら、又来るのでものでもいいですよ』

という事で、用事があったので様子見をしました。

 

夕方にはむくみも治まったので、一安心でした。

 

でも、輸血が急に怖くなって、次回の輸血はキャンセルすることに

 

最初の輸血から、2回目は1週間後

そこで数値があがらないので、次の週から

週に3回の輸血

 

それでも わずかしか数値は上がらなかったのです。

 

そんな中、はっきりとした病名を探るため

『今、見て頂いている先生の所へは遠いので

近くの病院で行きたいところがあれば紹介するので

詳しく検査をして下さい』と言われ

 

祖母が口腔がんの時にお世話になったがんセンターで

検査を受ける事になりました。

 

 

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