長野市は一体何を考えているのか?  「廃止」と言う決定は異常と

言うしかない。

 

一人の住民の「子供の声がうるさい」と言う長年の苦情があったと言うが、

「子供が元気で遊ぶ声がうるさい」と言うなら、苦情を言う住民に「あなたには

子供の時代が無かったのか?」と説教して、突っぱねればいい。

 

こんなのはエゴ以外の何でもない。裁判になっても市が負けることはあり得ない。

 

ただ対策は住民側にも、市側にもあったのではないか。

 

住民側も「窓を二重ガラス」にすれば、ほとんど聞こえなくなるはずだ。

 

市側も「防音フェンスの設置やネットを張ってボ-ルが庭に入らないように

するなど」打つ手はいくらでもあっただろう。

 

それでも住民側が嫌がらせをするのであれば、「不当な脅迫」で警察に

介入してもらえばいい。

 

また、この遊園地は借地だと言うことの様だが、周辺に小学校、保育園、

児童センタ―があるし子供の遊び場の確保は、市政上重要な課題だから

その場所を市が買い上げればいいのではないか。

 

解決策はいくらでもあるのに、市当局も、市議会も一体何をしているのか。

 

長野市と言えば立派な市だと思っていたが、こんな問題のまともな対処も

出来ない様では思いやられる。

 

市と市議会の存在意義が問われる問題だ。