台湾有事に際し、日本が参戦したら「核攻撃して」日本を降伏させるという物騒な動画が

拡散され、欧米や東南アジアの主要国で大きな問題になっているという。

 

にもかかわらず、日本政府は抗議どころか、一言もコメントしていない。このような

政府の態度は、中国を増長させるだけだ。 このような重大な問題をスル―することは

許されない。 日本のメデイアもコロナボケしているのか無反応。

 

 嘆かわしいというほかない。

 

 中国はもともとならず者国家だ。古来ならず者が支配してきたが、共産党独裁国家に

なって、昔から続いてきたならず者国家より、はるかにたちの悪い国になった。

 

 軍隊で国民を恫喝し都合悪い者、特に文化人はほぼ皆殺しにしてしまっている。

だから、中国の古き良き文化は事実上、風土として存在しない。

そして今度は、他国をも恫喝して自分達の意のままにさせようと言うことらしい。

 

 そんなこけ脅しが聞くとでも思っているのか。中国のようなそんな邪悪な国が現れた場合を

想定して、本来自国で核武装能力は十二分にあるのに、敢えて核武装せず、日米安全保障

条約を結んでいる。 つまり日本は核武装をしているのと同じなのだということを改めて中国

に思い知らさる必要があるのではないか。

 

                                              喜多川  龍