松本式英語のお祭り"ICEE"⑤【2011年10月23日(日)開催!申し込み受付中!】
松本語録の一つに、こんなのがある。
『実用英語の流暢さ(fluency)は、
社会的地位に反比例する。』
"Your English fluency is inversely proportional
to your social status (recognition)."
学歴が高くなればなるほど、恥意識が強くなり、
いかに海外での英語体験や実績(一流大学出という肩書)があっても
英語が使えなくなりすぐに錆びる。
その錆落としのために考案されたのが
ICEE(Inter-cultural English Exchange )だ。
私がNONES のスタジオで“酔”検(ICEEでは水検)に挑んだのも、
恥、
つまりサムライにとり 死への憧憬 に過ぎない。
社会的地位を恐れない、もう一人のサムライ役人がいる。
文科省の太田光春氏だ。
最近、浅草で楽しくランチを共にした。
「英語の発音なんて、どうでもいい。
完璧を目指す必要はない、と言う人の気持ちはわかる。
しかし、英語を教える人はそんな気持ちでは困る。
完璧を求め、邁進するサムライ教師でなくてはならない。
その厳しさを生徒に通じる聖職でなければならない。」
氏は音声学の大家でもあり、海外生活 に恵まれておられないのに独学で発音を学ばれたという。
日本の英語教育、捨てたもんじゃない。
年1回のお祭り、ICEE が近づいてきた。
私もデモンストレーションをする。
緊張感が、私の周囲で漂い始めてきた。
明日もお楽しみに!!
現在時事英語ランキング1位!!