悔いのない青春

先日、歌手で作曲家でもある平尾昌晃さんが亡くなりました。寂しいかな。平尾さんと言えば真っ先に思い出すのはやっぱり、カナダからの手紙！あの歌詞とメロディは鮮烈だった。あの歌が聴こえてくると不思議と情景が思い浮かびます。子供の頃、近所に平尾昌晃さんが来て周りが大騒ぎになった事をふと思い出しました。お袋さんはサインを貰ったらしく、暫くの間家に飾ってありました？？平尾さんのサインの横に書いてあったのが「悔いのない青春」と言う言葉。悔いのない青春？？子供の時には言葉の意味が分からなかったが、大人になって今はその言葉の意味を深く噛み締めています。6年前の東日本大震災。その時に思ったのが生かされているのがどれだけ大事かと言うこと。生きたくても生きられない命もあると言うこと。だからこそ災害や病気を遠ざける為にも自分の身は自分で守らなければいけないと気づかされた。人生山あり谷ありだけどまたそこが面白い。最期に人生やりきった～と言えれば最高かな。