今日も一日

 

 

-閑話休題-

 

今年のGWは青森に行ってきました。ざっくり書くと以下のような感じ。

(mさんのサーチ力&企画力、毎度ながら感服します)

1日目は十和田湖~八甲田山周辺

2日目は津軽半島(下北地域)

3日目は津軽半島(津軽地域)

 

 

今回は十和田湖出発~奥入瀬渓谷~八甲田山の話

 

家を出発して12時間ほど、高速で睡眠をとり、到着しました十和田湖。

到着する際に十和田湖が見えてくるとまずめちゃ感動します。

こんな広かったのかというところと、

 

風がめちゃ強い(水面に波が立つレベル)

 

十和田湖周辺1週もありですな。こんな展望台もあるよ。

 

先に向かったのは奥入瀬渓谷になりますが、まぁ、凄い。いろいろ渓流は見てきましたがベスト3に入ります。

〇緑が綺麗すぎる

ほどよい日差しと新緑(が始まりレベル)の色合いと渓流がめちゃくちゃ目に良いです。

〇川の水量が思ったより多い

十和田湖から雪解け水を含んで流れているのだと思いますが、水が綺麗すぎる&流れがそこそこ早い。

 

 

 

 

〇シャレオツなお店もある

中でアップルパイとヨーグルト林檎ジュースをいただきました。

(ジュースは果肉をタピオカミルクティーの要領で飲める感じです)

めちゃ美味しいです。お勧め。

 

ここから八甲田山を目指します。

 

八甲田山といえば「八甲田山死の彷徨(新田次郎)」や映画で有名ですよね。

私も高校の頃に親父に「面白いから読んでみろ」と渡されたのがこの本。

小説の中では「事前準備に入念だった隊はそのまま生還」「リスクを甘く見た隊は八甲田山の天候悪化により遭難」のような書き方がされてて、学生ながらに少数精鋭の大切さを感じたものです。

(描写もリアルで内容が非常にショックだったし)

 

が、どうも史実は少し違うようで、検証本も出ています(先日ラジオに著者が出てました)

内容はこんな感じ。

 

当時の天気状況。急変の様子がよく分かります。山の天気って本当にわからないのですよね。

 

それはさておき、聖地巡礼的に八甲田山に来ました。

八甲田山に至る道路ですが、バイクで走るとめちゃくちゃ楽しい&車少ないです。

天候が良かったものの、GWにこの雪の残り具合、

これ冬はどんな感じなんだろうなっていう。

 

ちなみに場所によっては雪解け水が道路を横切るのでめちゃ水撥ねします。

(これはあとで車で通った時の写真)

最高に凄い橋にも来たよ。

 

 

 

お昼はここで蕎麦を食べました。超おいしかったのと、スタッフの人がすごく丁寧です。

 

このお店の横の温泉にも入れます

(混浴です、といっても何か風呂自体が広く女性が入る場所も区切られてるので、逆に視線を泳がせないよう気を使います)

1000人風呂なんだって。1000人入っても大丈夫、は盛りすぎな気はしますが、確かに広かったです。

 

車まで戻りグロムを積み込んで寝床に向かいます。

今日も日が暮れる。皆さん、おつかれさまでした。

 

続きます