いつも読んで頂きありがとうございます。今日一日に感謝して終わりましょうね。
古 仏
生きていくことは容易ではない。容易でないけれど、真冬のほのかな日射しをわが身にうけて、やっぱり生きていることのありがたさが身にしみる。生きている日々は尊くて、その一日一日は何にもかえられない貴重なものである。けれども、その日々にとらわれて、頭がいっぱいになってしまったら、知らぬまに事の考えが小さくなり、またもや悩みの起伏にほんろうされる。略
続『道をひらく』 松下幸之助著より抜粋
従兄が自死しました。彼はとてもまだ若い、パーキンソン病になり、仕事を奪われてしまいました。長年大工として色々な建物に携わってきました。離婚したらしい、離婚後も同じ屋根の下で家族と暮らし続けて、生活費を出していたと聞きました。事情は何も知りません。知ったところで何もできません。矛盾はしていますが、生きることに手段はなかったのかと真剣に考えてしまいました。彼の苦悩が伝わってきました。居場所がなかったんだと思います。とてもとても苦しかったんだと感じます。
『卑怯者』とか『弱虫』とか、私はレッテルを貼らないからね!誰よりも誰よりも生きたかったけど、生きられなかったんだよね!そう思う!
働ける環境、働ける身体があること、当たり前じゃなかったんですね。
小さなことに目を向けて感謝。感謝の心が持てず不平不満を言っていた過去の日々に反省!
『命の花』‥一度枯れたらもとには戻らない。優しさ溢れる光と水を与えてあげないと枯れてしまう。
私は貴方のおかげで気づきを頂きました。何もできなくてごめんね!
ありがとう!
ありがとう!
素敵な内容です。是非お読みください。