通勤の時に読む本は、全く内容を考えずに、何の気なしに選ぶものだから時としてまずい組み合わせになったりすることがあり…
先週は遠藤周作の「沈黙」を読んでひじょ~に気持ちが内省的になってしまったところに、手に取ったのは太宰治の「人間失格」![]()
人として生きていることの罪深さに懊悩し、いっそのこと死んじゃったほうが楽なんじゃなかろうか…、なんて、悩んでしまって・・・
自分でも気持ちの持って生きようがなくなってしまい、家で何となく話してみたら、東野圭吾大好きな奥さんが勧めてくれたのが「秘密」。
昨日は当直だったんだけど、泣いた、泣いた・・・
当直室で嗚咽してしまった![]()
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今朝当直先から戻ってくる電車の中でもう一度読み、涙がボロボロ出てきてしまい(TT)
多分、独身の時だったらこんなに泣かなかったんだろうな。奥さんがいて、娘がいるからこんなに泣いちゃったんだろうな。
帯の文句がまた、素晴らしい
この物語を非常に端的に、ドラマティックに物語る一言。
しかし・・・
沈黙、人間失格ときて胸の内に澱のようにたまった不気味な観念は若干頭の中から消えたけど、全然気分がすっきりしないぞ!!
とりあえず、「秘密」を読んだら急に奥さんと子供に会いたくなったので、今日は急いで仕事を終わらせて帰ることにしよう![]()
