今日は当直じゃないけど、病院に泊まります。
ニュースで皆さんご存じだとは思いますが、福島県の原発事故で退避しないといけない区間に患者さんが入院したまま取り残されており、そこの患者さん達を県外に移送しよう、という取り組みの中で、うちの病院も受け入れに協力することになったから。
何人運ばれてくるかまだ分からないけど、当直の先生一人で診きれないと大変なので、そのお手伝い。
でも、こういう協力は大賛成![]()
病院の事情で被災地に直接出向くことはできないけれど、協力できる事ならいくらでも、やります。
避難したくてもできなかった患者さん達の不安は相当なものだということは容易に想像がつく。
群馬に移ってくる事で、少しでもそういうストレスから開放されてくれたら、そんなにうれしい事は無い。
それにしても。
患者さんと共に現地に残って診療を続けている医療スタッフの皆さんには、本当に心からの敬意を表します。
原発がどうなるか分からない状態でも、燃料や物資が足りず出来る事が限られてしまっている中でも必死に診療を続けている人たち。
まさに、高い職業意識に裏打ちされた、自己犠牲の姿。
頭が上がりません。
皆さんが必死に守った患者さん達は僕達が引き続き治療にあたらせてもらいますので、是非、安全な場所に避難していただければ、と思います。