あにょはせよードラン光韓国

マッキーです!!ウインク
(ヨード卵・光、みんな知ってるよね?)
 
家庭内風邪ピンポン、エンディングに近づいてきたと思ったのに、
喉の痛みが残る中、友達との約束で出かけて行った夫へ『喉痛いんだし、お酒飲まない方がいいよ』と言ったら『飲めるわけないじゃん』と言ったにも関わらず、それなりの量飲んできたらしい…
『あほー!それで明日悪化してたらどうすんの?』と言ったら、返ってきた返事が『明日になったら完治してる気がするウインク』とか抜かしたので放置して寝ました。
そして翌朝…両方の扁桃腺が激腫れで微熱真顔真顔
 
よかった。おかげで今日も夫ネタができましたニヤニヤ
 
 
さて、ヒプノセラピスト養成講座レポのつづき、
いきますよー!!
 
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
下差しまだ読んでない方はこちらも是非下差し
講座を受けるまでのあれこれ。
 
 
そうそう!
前回のレポで初日セッションしてないって書いたけど、してましたねー!
私はセラピスト役だったんで初日はクライアントやってないんだけど。
たぶんそれで忘れてた。
 
 
 
2日目の始まりは、
初日セッションのペアで、クライアント役とセラピスト役を交代し、セッションすることに。
(この回のセラピスト役は、講座再々受講中の敏腕セラピストなっちゃん)
 
ちなみに、最初のセッションのテーマは
『ワンダーチャイルドに会いにいく』でした。
 
講座ではインナーチャイルドについても学びましたが、
インナーチャイルドというのは『自分の中にある子供』のこと。
傷ついた子供のことを特にインナーチャイルド、
生まれながらの天真爛漫な子供をワンダーチャイルドと表現します。
 
 
講座受講を決めてから、
講座に向けて、何度かヒプノのセッションを受けていたので、催眠にも入りやすくなっています。
 
ちなみに、前日のセッションでもそうだったのですが、
ヒプノでは例えばテーマを決めて誘導したとしても、必ずしもそれが出てくるとは限りません。
 
私も例外ではなく、
ワンダーチャイルドに会いにいくはずが、
思いっきりインナーチャイルドが出てきました。
 
 
以下、私のイメージの世界です
 
リラクゼーション誘導で催眠状態になり、
 
『ワンダーチャイルドがいますよ!』と言われて、
開いた扉の向こうに広がっていたのは
緑いっぱいの野原
(イメージに近い画像を他所からお借りしました)
 
野原の中には大きな噴水(こんな形の)があって
(画像他所からお借りしました2)
 
 
噴水の前には白いワンピを着た女の子がいて、
湧き出る水を見上げています。
 
 
セラピストの誘導で、女の子の中に入ります。
 
 
水しぶきを感じながら、とても気持ちがいい様子。
しばらくこの気持ちよさを味わってると、
女の子(私)の中から湧き上がってくる何かがあり、
 
浮かんでくるまま、私はその言葉を口にします。
『この噴水は私の心を癒してくれる泉』
心の中のモヤモヤや、もどかしさ、葛藤などを洗い流してくれる場所、
『誰も自分をわかってくれない…。
    けど、ここはとても落ち着く、安心できる』
 
 
セラピストが誘導してくれます
『何か嫌なことがあったのですか?わかりますよ』
 
 
そこから、
私の意識は幼少期のトラウマ的出来事を思い出していくことになります。
 
具体的に何があったのかは割愛しますが、
今現在、そんな出来事があったことは普段日常の中で思い出すこともなかったし、
その相手に対しても、今の私は特に嫌な感情を持ってはいないのです。
なのでこれが出てきたのは驚きでした。
 
でもよく考えたら、
今の自分の息子よりもまだ幼かった頃から、
日常的にドメスティックな場面を見てきたとか、
ハードだっただろうな…って思って泣けました。
 
そして、
噴水を見ていた私の足元に、仔犬が現れます。
 
仔犬はじっくりと私の話を聞いてくれた後、
『楽しいところに連れて行ってあげるよ』と言ってくれます。
 
仔犬について行った先は、
お祭りのような雰囲気の場所(時代劇とかに出てきそうな城下みたいなイメージ)で、
賑やかで人が沢山いて、みんな笑っていて楽しそうな場所です。
大人になった私は、
そこにいる人達が何を考えているのか、
何を感じているのか等を観察していました。
 
そのうち、
その輪の中に引き込まれて、人の波に揉まれ、
おしゃべりしたり歌ったり、美味しいものを食べたり…楽しそうに…
私もみんなと一緒に笑っています…。
 
 
 
 
 
 
 
でも…
 
 
 
 
 
私…
 
 
 
 
 
笑ってるのに…
 
 
 
 
 
……全然楽しくない真顔
 
 
 
 
いや、楽しいんだけど、どこか冷めてる。
 
 
 
心から楽しいと思っているのか微妙。
どっちかって言うと
『私、いま楽しいよね?』って言い聞かせてるみたいな…。
 
 
長くなってきたので
ここまでで出てきた感情など要約してみます。
・誰も私をわかってくれない(噴水の泉)
・ちゃんと私の話を聞いて欲しい(仔犬の場面)
・私はいつも楽しいふりをしている、本当の【楽しい】がわからない。(お祭りの場面)
 
そしてこの、
『本当の楽しいがわからない』理由は、
後日、別なセッションで出てきます。
 
 
 
つづきます⬇
 
 
 
賑やかさが落ち着くと、どこからか声が聞こえます。
 
『あなたは何も悪くない』
『誰も悪くない』
『起きたことには理由があった』
 
 
セラピストが誘導します
『誰からのメッセージかわかりますよ』
 
 
目の前に、死んだおばあちゃん(母方の)が現れて、
私を安心させるように優しく微笑んでいました。
私はとても懐かしい気持ちになって涙が零れました。
 
さらにおばあちゃんからのメッセージをひきだしてくれる誘導をしてくる敏腕セラピスト
 
 
『お母さんのことは気にしなくていい、もう何も心配しなくていい、あなたは自由に生きたらいい』
 
 
 
私の母は昔から何故かいつもイライラしていて、
私は自分の想いを聞いてもらうとか、
気持ちをわかってもらうとか、
そういうことをあまり期待できずに育ちました。
 
なのに、
幼少期のその出来事のせいで、
『母が可哀想』という想いがガッツリ彫り込まれてしまっていた私は、
母に対して『私がお母さんを守らなければ』といった義務感というか、責任感のようなものを知らず知らずに持っていました。
しかも母に対して
『お父さんは2人いらない、再婚はしないで!』と言ってしまったために、母の幸せになる機会を私が奪ってしまったという罪悪感もありました。
(まあそれも、母に暴力振るう男を見てきたので、母を男に任せられないという思いからでもあったみたい)
なので、
『私が結婚する時はママも連れていくから心配しないで』などとも言っていたし、
母の愚痴も毎日のようにきいていたし、
韓国に嫁いで来た時は『母を置いてきてしまった罪悪感』みたいなものに超絶苦しめられ、
また母もそんな私の罪悪感をめちゃくちゃ刺激しまくってきたし、
一緒に暮らしていた間も正直、母との葛藤って言葉では言い表せないぐらい激しかったです。
ほんと…半端なかったんです。
でも表にはそんな風には見えていません。
周囲の人達からは『本当に仲のいい親子だねー』と言われてましたから……。
 
でも、
こんな本、買って読んでたしね…
 
 
 
つづきです⬇
 
 
私はいつの間にか、
手に余すほどの重い荷物を背負っていたようです。
 
象徴として出てきたのは、
コンパクトサイズのリュックサックなのに、
鉄の塊でも入ってるん?ってぐらい重いカバン。
 
おばあちゃんに、
『今日は来てくれてありがとう』と言うと、
嬉しそうに笑って、光の中に消えていきました。
そしてその重い荷物は、おばあちゃんがカバンごと引き取って持って行ってくれました。
 
 
 
 
 
 
身軽になった所で、
自由になった自分を見に行くための誘導をしてくれます、さすが敏腕セラピスト。
 
 
次々と私の口から言葉が出てきます。
 
『とても楽しそうで生き生きしている』
『いつも楽しそうに笑ってる、作り笑いじゃなくて、心の底から楽しんでいる』
『とても活発』
…などなど。
 
同時に、
心配事も出てきました。
『人は私をどう思うのか?』
『非難や否定をされるんじゃないか?』
『時々自信がなくなる』
『相手からの反応が気になる…』
…などなど。
 
でも、不安なところで終わらせないのがヒプノの良いところでもあり、
 
自由に、やりたいことをしている自分のイメージというのも見にいって、
そこでの私は、
『安心して自分を開いている感じ』と語ってました。
 
 
 
このセッションにどんな意味があるのか?
というセラピストの質問には、こう答えています。
 
いつも周りに見せている自分は上辺の部分、
本当に表面しか見せていない。
でも、本当は
すごく、
すっごーく、
私のことをわかって欲しいと思っている。
 
それを、どう出したら良いかがわからなかった。
 
心がずっと重かった。
 
でも、もう隠さなくて大丈夫とわかった、
安心できた。
 
 
 
 
 
 
うーん…。
隠さなくて大丈夫って言ってるけど、
 
未だに出し方がよくわかってません…思考では(笑)
 
まだ怖くて、大丈夫と思えてません…思考では(笑)
 
 
でも、潜在意識ではどう変わるかめっちゃ考え中のはずです。
 
 
 
ちなみに、
心がずっと重かった。
とも言ってますが、
私を苦しめている重い物達はまだまだあったようで、
この後、連日のセッションでジャカジャカ出てきます…ゲッソリ
 
 
 
 乞うご期待。つづく➡
 
 
 
 
今日も最後まで読んでくださってありがとうございますラブサランヘヨ