めちゃくちゃ間空いたけど続きを書いてみる。
工場に着いて工場長と会って「どうしたんだ?」って聞いてくれた。
作業服に着替えてから会議室で話そうと言ってくれた。
2人で会議室に行き椅子に座って第一声に「私はもう無理です。〇〇リーダーとは一緒に仕事できません」
そう言った。
それからうんうんと言いながら工場長は優しく私の話を聞いてくれた。
その度悲しさや苦しみが溢れてきてずっとマスク越しに泣きながら一生懸命話した。
工場長はその〇〇リーダーにもっと優しくきちんと仕事を教えてやってくれと遠回しに言うと言ってくれた。
でも私はそんなんじゃまた同じになると思った。
私の中では〇〇リーダーを飛ばして欲しかった。
でも工場長からしたら〇〇リーダーは昔から仕事が忙しい時も誰よりも残業してくれて1番仕事に責任感のある人だと思っているからそんなことは出来なかったんだと思う。
その話の最後に工場長は笑いながらこう言った。
「makiはそんなに弱い人間じゃないだろう?なんでそこまで追い詰められるほど我慢してるんだよ。ほんと女の武器使いやがって。」と。
その時は苦笑いをしながら流したけど凄く悔しかった。その時思った。こんな場所絶対やめてやると。
それからもしばらく我慢しながら出勤した。
工場長が〇〇リーダーに何かを言ってくれたのかいつもより増して優しくしてくれた。
それでも私は今までされた事は絶対許せないと思いながら上辺で接しながら仕事してた。
そんなある日、1人しかいない私の同期の男の子が辞めるという噂を聞いた。
私はそんな話は本人から聞いてないから嘘だと思った。
でも実際本当だと知った。
悲しくて悔しくて裏切られた気持ちがとても強かった。
本人に問い詰めたら「ごめんなさい。」しか言わなかった。
今思えば同期も相当追い詰められていたのにそれなのにも気づかず自分だけが悲しい思いをしてると勘違いしてた。もっと同期はお互い1人しかいないんだから話を聞いてあげるべきだったなって思った。いっつもうちの話ばかりを聞いてくれて優しい言葉をかけてくれてその言葉のおかげで2年ちょっとも頑張れていたのに、、、
同期が辞める話を聞いた日の仕事帰りにお母さんに電話をかけたら自然と涙が出た。
私これから1人で頑張っていくんだなって思った。
それからもしばらく色々我慢しながら休まず出勤した。
そしたらまた〇〇リーダーの攻撃が再び始まった。
また一生懸命〇〇リーダーのご機嫌伺って先回りして空気読んでって凄く疲れる毎日で。
毎日朝早く冬なんて真っ暗の中出勤して真っ暗の中帰って、、、
電車でこのまま線路に落ちたら楽になるかな。とかなんで働かなくちゃいけないんだろう。なんの為に働いてるの?こんな思いしながら働かなきゃいけない運命だったの?なんで生きなきゃいけないんだろう。死にたいな。と思いながら出勤して。
そのうち工場の最寄り駅に着くだけでもう拒否反応が出た。
頭痛がして腹痛もする。
そして「やだな。行きたくないな」そう思いながら下を向いて歩いていたら向こう側から歩いてきたおじさんとぶつかった。
「いってーな。ちゃんと前向いて歩けよ」
そう言われた。
自分の中で「なんでこんなに頑張ってるのに。」
って何かが切れた。
家族よりも他人の方が涙なんか見せたくなかったのにその場で崩れ落ちた。
でも工場行かなきゃって洗脳されたように涙を拭きながら工場に向かって何事もなかったようにまた仕事をこなした。
次の日、また工場の最寄り駅に着いた
「やだな。行きたくないな」
またそう思いながら歩いていたら自然に涙が止まらなくなった。
工場まで後ちょっとなのに足が進まない。
涙を止める為にお母さんに電話をかけた。
お母さんが電話を出た。
お母さんが「どうしたの?」と聞いてきた。
やっぱりお母さんの声を聞いたら安心した。
私は「お母さん、涙が止まらないの。足が進まないの。」そう言った。
そしたらお母さんはこう答えた。
「今日はもう工場に行かなくていい。帰ってきなさい。」
自分ではそんなつもりではなかった。
行かなきゃ行けないと思っていたから。
私はお母さんに「でも、、、」と言ったら「もう十分頑張ったよ。いいから。工場長には私が連絡するから」と言われた。
お母さんは今まで習い事沢山やらしてくれたけど絶対中途半端ではやめるなと言っていたほど真面目な人で、そう言われて育ってきたからまさかお母さんから行かなくていいなんて言われると思ってなくて。それが余計に泣けた。
私はお母さんの優しさも含めて号泣しながら2時間近くかけて家に帰った。
家に帰ってお母さんは照れ屋なので済ました顔をして何も言わなかった。
しばらく時間が経って工場長から電話が来た。
「どうしたんだよ〜?」と笑いながら。
私は止まっていた涙をまた流して「私、もう工場辞めます。」と言った。
工場長はびっくりして「そんなこと言うなよ。やっぱり〇〇リーダーがダメなのか?次の働き場所は決まってるのか?」色々聞いてきた。
次の働き場所なんて決まってるわけない。
そんな余裕はもう自分の中には無かった。
早く地獄から抜け出したい。ただそれだけだった。
それから辞める日にちも余った有給を逆算して決めた。
1ヶ月ちょっともあった。
それから有給まで15日くらいは働かなきゃいけなくて行くたびに「あとちょっとだから頑張ろう」自分に言い聞かせて会う人会う人に「辞めちゃうの?なんで?」と聞かれ。
最後の日、みんなに挨拶をして2年ちょっと頑張った工場を去った。
でもまだ有給を消化中は社員であるから有給が終わって次の日に工場に社員証と保険証を返しにいった。
相変わらず工場長は呑気で他のリーダー達は「今なら間に合う。戻ってこないか?」と言ってきていたが未練は無い。
ちょっとだけあるとしたらもちろん良い人も沢山いて優しい先輩も可愛い後輩も残してきちゃったことかな。
でも戻りたいとは全く思わないしむしろ今は辞めてよかったと思っている。
おしまい。
