SNS映えない映え産地 | 石と私といろんな話

石と私といろんな話

ある日突然離婚したいと言われ、2022年、シングルマザー爆誕。こどもの話とか、石の話とか、株の話とかをします。


先日とあるお店で石買ったとき
「売れないから持ってっていいよ」
と言われて
でもまあなかなか可愛かったので
少しお代を払って
ついで買いしたものがあります。

実販の機会があれば
ワンコインの籠に入れて
お小遣い握りしめたお子さんに
愛される未来もあったかもしれない


汚れっちまったDianaMaria.


イングランド産は前にも言ったけど
とにかく美しいことが至上主義。
んー、いや違うか。
今は買い手が
美的至上主義なんすかね。
洗練されたものが好まれるというか
無骨で特徴的でムラがあるものは
好まれない=淘汰されるというか
まあそんな印象。

これ可愛いですよ。
透明度もいい、色もしっかりしてて


汚れのない横から見ると
なかなかキレイでしょう?



お外に出したら蛍光のブルー
ばっちりなんですよ。
生粋のDianaMariaですよ。


でも売れないの。汚れが目立つから。
弱小標本は販路も乏しい。
映えなきゃ買ってもらえない。
いいよ、私があなたを愛そう。

コロナが収束して(ないけど)
緊急事態宣言が解除され
石フリマがいよいよ解禁。

こういう石も日の目をみてほしいなあ。