今回の件とうちの両親 | 石と私といろんな話

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ある日突然離婚したいと言われ、2022年、シングルマザー爆誕。こどもの話とか、石の話とか、株の話とかをします。

日曜日、ダンナが仕事で出かける予定だったのでのんびり家事でもしようかと思っていたら、母から電話がありました。
母「ご飯でも食べに行かない?実家においで」

両親には流産した経過を電話では伝えていたものの、なんとなく会ってはいませんでした。
というわけで、珍しく両親と私の3人でお高い天ぷらを食べに出かけました。
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うちの両親は私とよく似ていて、本当の気持ちはあまり口にしません。よく言えば思慮深い、悪く言えばヘタレ。

だから「辛かったね」とか「落ち込まないで」とか、そういうことは言わないし、まして泣いたり抱きしめたりなんぞは絶対ナシです。何事もなかったように、天ぷら食べるのがちょうどいいんです。
手術の経過もとやかく聞いてきたりはしません。まぁ、気にしてるだろうから結局私から話すんだけど。

なんにも言われなくたって、私を元気づけるため、心配して誘ってくれたことはよくわかってます。
きちんと言葉で安心させてくれるダンナとは正反対だけど、だれうさ家なりの優しさもとても嬉しいものです。

ただ、テレビを見ていたりすると激しく空気が固まる瞬間があるのはいかがなもんか。
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内心、きにしてるんだねぇ。