開業費用を抑えるために

 

まずは自宅サロンと考えていた



私の住むマンションの管理人さんは


とても気さくな人で

早速マンションの規約の事で相談をする





自宅のマンションで造形教室を開業したくて
マンションの規約上
どうでしょうか




管理人さんは
早速電話して聞いてくれた



本当に
いつも仕事が早い










電話が終わり
しばらくして
管理人さんが私に声を掛ける









聞いてみたんですけど………












残念なその表情と


重たい雰囲気



すぐに私は結果が分かった











このマンションでは
自宅開業は契約違反のようです………








管理人さんは申し訳なさそうに
そう告げた









マンションで開業………



マツエクや


ネイルサロン


エステなど…






何となく
すぐに開業出来そうなイメージを持っていた





しかし





ビジネスで使用できるマンションと

そうでないマンションがあるようだ




《賃貸マンションの場合》
賃貸の場合
貸主から許可をもらうことが必要

一般的な賃貸マンションの使用目的は
「居住のみ」とされている
教室や事務所として使用することはもちろん
自宅兼事務所としたい場合であっても契約違反になる
 
賃貸マンションを事務所利用可とする場合
貸主が支払う税金額が高くなってしまうため
事務所としての使用許可が出たとしても
賃料が上がったり
礼金を収めたりしなくてはならないケースがある

 
《分譲マンションの場合》
基本的には管理規約や使用細則に違反していなければ
教室や事務所としての利用は可能
しかし
サロンの客や教室の生徒
仕事の打ち合わせ相手など
マンション居住者以外の人が出入りすることとなる場合は
他の住人から治安や騒音などを理由に苦情が入るケースもあり
子どもが大勢来るような教室や
利用者に年齢や性別を制限しない場合は特に
開業前には必ず管理組合に事業内容を説明・相談をする
 


開業しようと決意してから

自宅マンションでの開業は

あっさりと選択肢から外れてしまった