長崎県諫早湾干拓工事は長い費用と時間をかけた高度な設計が行われたにちがいありません。
そして出来上がった後に、この干拓工事が有明海の水質に悪影響を与えているのか否かについては意見が分かれています。
ただ、何百年間にも渡って少しずつ行われてきた佐賀県の干拓地に比べると、諫早湾干拓地はどうしてこんなにも短期間で作られ、そして広い調整池が必要なのかは気になるところです。私の様な素人にはわかりません。
ただ、調整池と有明海を仕切る立派な堤防道路ができたことで多くの人がその恩恵にあずかっているのは事実です。
諫早湾干拓に限らず自然を大きく改造すると、利益を得られる人も居れば、被害を被る人が出てくることはあるものです。長い年月をかけて事前調査したとしても、人間にはわからない想定外のことが起こり得ます。その場合の後始末をどう折り合いをつけるかは大きな課題となります。
リニア中央新幹線の工事の成り行きも私には黙って遠くから見守るしかありません。