昨日はほとんど頭が働かなかったー
そして今日も予定の心療内科以外はのんびりしようと思っています
先週の話になりますが
息子が進級して初めての授業参観がありました。
国語の教科書『ふきのとう』をグループで役割決めて音読劇をするって聞いていて
息子は一番最初のナレーションと“雪”役でした
当日は授業が始まる数分前に到着して、教室を覗いてみると息子は私に気付かず先生に話しかけていました。
(用があるときは友達よりも先生に話に行っているようです。)
息子よりもクラスメイトの方が私(=息子のお母さん)に気付いてくれていて声をかけてくれました。
旦那も、歩いてると体育館の足元にある窓から「〇〇くんのお父さーん!」と聞こえてくるんだとか。
若干、認知度が高い家族です(笑)
授業が始まるよーってところで息子が私に気付いて機嫌も良さそうで
私は近くの壁側に立って見守っていました。
何故か『ふきのとう』を読むはずなのに『因幡の白兎』をずっと開いていたというツッコミどころ満載でしたが
文字を覚えることは得意なので本番は滞りなく読んでいました。
ただ、読む相手が完全に先生なんですよ
あれ?発表というよりも先生に語ってる?みたいな雰囲気でした(笑)
同年代のお友達とは一線引いてるようなところがあるためか
グループで黒板の前に出て音読をするのが、一人ペースを合わせることに抵抗感を持っていて重役出勤かのごとくテンポを遅らせたうえに私の方に来て顔をうずめ服の匂いを嗅ぐというTHE・マイペースっぷり
待たせてるみんなのところに行きなと促すと「母さんが焦らせるー」と言いながら前に行きましたが
私としては変に目立ってしまった感じがあって、一瞬めまいっぽい感覚がありました
授業の最後は、ノートに音読した感想を書くって指示があったけど息子が出していたのが算数のノートで…
思わず指をさして教えてあげましたね
本来は授業参観の後に学校説明会と懇談会があったのですが、
この日は旦那が仕事の都合でテレワークができなかったので欠席して息子と帰宅。
時代なのか地域性なのか分からないけど
私が小学生のときは授業の始まりと終わりに日直さんが
「起立!これで〇時間目の授業を終わります。礼!」って号令をかけてたんですよね。
息子のクラスは座ったまま、日直さんはいるけど全員で
「これで、授業をおわります」って発声して終わりました。
ひとまず、2年生のクラスでは担任の先生が息子にとって安全基地の存在になっている現状で
このままいけば1年間登校渋りなく通えそうです。
小学校くらいしか同じ年代の子と交流しないので、貴重な場所だと思って楽しく過ごしてほしいと思います