2020年5月下旬 (胃切除後14年)

 

2006年5月に、胃がん(ステージ1B)が発覚。

胃の全摘出&腸閉塞の癒着剥離の2回の手術を経験。

胃切除後体重減少で休職&退職したものの

無事に?干支を一周することができました。

でも、13年目には、腸閉塞を起こして再手術。

『油断大敵』を身をもって経験したのでした。

 

 

胃切除後のの経過観察として、月1回は、

外科のぐっちー医師の診察を受けています。

 

緊急事態宣言は解除されたけど、

まだまだ警戒が必要ってことで、

病院入口で検温とか、手指のアルコール消毒したり、

待合室のでは、一人おきに

椅子に座るようになっていたりしてました。  

 

 

コロナ、コロナで騒いでいても、

診察はいつもと同じ。

 

お通じの回数とか、

お腹の具合、食欲の有無などを報告し、

鉄分&ビタミンB12の補給の定番コース。

コロナ、コロナで騒いでいても、

変わることはありません。

 えっいいのか、それで?

 

「お腹が少し張ることがあるんです…」

と、報告したけど、返ってくる言葉は、

 

 

お腹が軽く張ってるだけで、痛みがないし。

ある意味、日常茶飯事だから?

 

ま、こういう時期だし、

これ以上、ひどくならないように

食べる量には気を付けないと!

と、改めて思うどらなのでした。

 

 

そんな頃、Amebaから、

 

『今まで入院したことある?』

というブログネタが届きました。

 

胃がんになって胃を取ったり、

体重を増やすためだったり、

腰にできた良性の脂肪腫を取ったり

腸閉塞になったりなどで何回か入院しましたよ。

 

夜は、患者は寝るだけだけど、

看護師さんは、定期的に見回るわけで…。

ホントに大変な仕事だな~!と思ったものです。

 

だから、

病院にかからずに済むよう体調を整えることと

病院関係者と普段通りに接することと

遠くから感謝の拍手することぐらいしかできない。

 

でも…。

 

国会のTV中継で、首相や国会議員たちが、

感謝の言葉と拍手するのを見ると…。

何か少し違和感を感じちゃう。

 

不要不急の法案(検察庁法改正案)を通すことより

医師や看護師への特別給とか、

人の手配とか、休日とか、物資の補給とか。

病院任せにするんじゃなくて、

後方支援的な手配をしっかりとする方が先では?

と、ツッコみたくなったどらなのでした。