2020年3月下旬 (胃切除後13年10ヶ月)

 

2006年5月に、胃がん(ステージ1B)が発覚。

胃の全摘出&腸閉塞の癒着剥離の2回の手術を経験。

胃切除後体重減少で休職&退職したものの

無事に?干支を一周することができました。

でも、13年目には、腸閉塞を起こして再手術。

『油断大敵』を身をもって経験したのでした。

 

 

胃切除後のの経過観察として、月1回は、

外科のぐっちー医師の診察を受けています。

コロナ、コロナで気が滅入るこの頃。

どらが持っている最後のマスクをして、病院へ。

 

 

おつうじの回数とか、

お腹の具合、食欲の有無などを報告し

先月実施した血液検査の結果を聞いてから

鉄分&ビタミンB12の補給の定番コースへ。

 

血液検査の結果は、

鉄分の値が相変わらず低めのほかは、問題なく。

点滴も、1回失敗したぐらいで、無事、終了。

 にひひ1回は失敗するのは、想定内…

 

 

会計の待ち時間。

最後の不織布マスクを使い切ったので、

スーパーやドラッグストアなどでも

見かけなくなっちゃったマスクを探しに

「どうせ、ないだろうな~」と思いながら、

念のため、病院の売店をのぞいたら…。

 

 

小さめサイズは、ラスト一個。

一見、元気な?どらが買ってもいいものか?

と思いながらも、

ちょうど使い切ったところなので、恐縮しつつ購入。

 えっ一応、手の甲に点滴痕があるから、患者だとは思われるかな、と

 

まさか、

マスクを買うぐらいで、

喜んじゃうようになるなんてね。

1年前(2019年)には、思いもしなかったわ。

 

 

これで、お腹が痛くなっても、

心おきなく、病院に行けるわ! と、一安心。

 

いやいや、 そもそも、

お腹痛くならないようにしないと!

と、もう一人の自分に突っ込まれたどらなのでした。