2018年10月上旬 (胃切除後12年5ヵ月)

 

2006年5月に、胃がん(ステージ1B)が発覚。

胃の全摘出&腸閉塞の癒着剥離の2回の手術を経験。

胃切除後体重減少で休職&退職など

いろいろあったものの、無事に?

干支を一周することができました。

 

 

胃切除後のの経過観察として、

月1回は、外科のぐっちー医師の診察を受けています。

 

 

おつうじの回数とか、お腹の具合、

食欲の有無などのいつもの体調報告。  

 

朝晩が涼しくなり、

「食欲が出てきました♪」と言ったら、

「いい傾向ですね、涼しくなったし、

 どんどん食べてください!」と、ぐっちー医師。

 

まぁ、食べたくても、 胃袋もどきの容量で、

そんなに食べることができないけど…。

食べたいものを食べていい、

って言われると、嬉しくなるのは、

きっと、食いしん坊だから♪  (* ´艸`)

 

 

その後は、

いつもの鉄分&ビタミンB12の補給へ。

 

ぐっちー医師との話は、

かなりテキトーでゆるい感じだけど…。

鉄分補給の点滴は、マジ、苦手~~~!! (´;ω;`)

 ガーンビタミンB12の筋肉注射も、それなりに痛いけど

 

なぜなら、血管が細いのか、曲がってるのか

点滴針を刺すときに、失敗することが多いから。

今日も、点滴が始まるまで、失敗続き。

 

 

1回目は、右ひじの内側。

 

 

あまりの痛さに、つい声が出て、

体がピクッと、動いちゃったんですよね。

 

そしたら、看護師さんAに

「ほらほら。動くから、失敗したじゃない!」 

な~んてて言われちゃいました。

 

ちょっとカチンときちゃって、

2回目の右手首付近の時は、

ピクリとも動かなかったんだけど、失敗。

もれるわ、腫れるわで、帰宅後でも痛い…。

動かんでも失敗してるじゃん!

って、心の中で毒づいてしまう。

 

 

2回の失敗で

看護師Aさんから、Bさんに交代。

ちっくん!と左ひじ内側でも失敗し

左手首付近で、ようやく成功。

失敗したけど3回目と成功した4回目は、

痛みが少なくて、ホントに良かった♪

 ガーン右手が痛すぎて…

 

ホント、点滴&採血をするまでの

血管探しは苦手だわ…と思っていたら、

処置室でも、『どらさんの血管、苦手~!』

と、話題になってたらしく、

お互い様だね…と思ったどらなのでした。 ( ノД`)シクシク…