ブログネタ：子供の頃好きだった場所
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あれは高校生の頃。
地学部に所属していたことがあったのです。
Ｈ高校地学部の毎日の日課といえば、
16時ぐらいにラジオで気象情報が流れるので、
それを元に、天気図を作成する、というもの。
なんだけど…。
どらは、サボりまくっておりました。 σ(^_^;)
ある、お気に入りの場所に行きたくて…。
それは、どら家の最寄り駅・Ｎ駅。
Ｎ駅は、Ｔ線沿線で一番田舎！って評判の駅。
駅舎から半径500ｍぐらいまで、
セイタカアワダチソウぐらいしかないほどの湿地帯。
そこから見える、夕焼けがとても気に入っていたのです。
15時ぐらいまで雨が降っていたときの16時半前後、
黄金色に見える草っ原と
うっすらとモヤのかかった夕陽がとても綺麗だった。
それを見るためには、天気図なんか描いている暇はない！
みたいな感じで、ほとんど帰宅部状態に…。 （;´▽｀A``
いやはや、何のために地学部に入ったんだか。
あの頃からず～っと、『天気屋』でございます。 ( ´艸｀)
現在は、そんな田舎にも開発の波が訪れたか、
駅前に新興住宅が立ち並び、その夕陽を見ることは出来ません。
でも、あの夕陽のある風景は、今もこの胸にあるよ。