小学生の頃のこと。
イブの夜、サンタさんが来てくれることを願い
早めに布団に入るどら。
ふと、目を開けてみると、枕元にどら母が。
で、どら母がいなくなった後、
枕元にある、プレゼント。
はは、夢が覚めた瞬間。

中学生の頃のこと。
自分の部屋を持って、一人で寝るどら。
イブの夜、部屋のドアの取っ手に、
小さい靴下をぶら下げる・・・。
次の日に目が覚めると、
そこに、いくばくのお小遣い・・・。
現金になった瞬間。

高校生の頃のこと。
自分のご褒美に、小遣いをためプレゼントを買った。
それは、ドラえもんの貯金箱。
イブの夜、一人部屋に篭り
ロウソクを灯し、プレゼントを開ける。
ちょっとわびしい瞬間。

大学生の頃のこと。
一人寂しく下宿中。
冬休みで、実家に帰省する前の晩。
プレゼントも何もないけど、
今年の無事を感謝し、ひとりワインを傾ける。
ちょっと飲兵衛が始まった瞬間? ^^;)