空は青い

どこまでも突き抜けるように

青く、広く、澄み渡っているのだと

たまには陰ることも

あるけれど

それでも

空は青く広く澄み渡っているのだと

信じて疑わなかった


なのに今私の空は

狭く、遠い


私の身長の1m上に

ポツンと存在する空は


四方が10cm程に

切り取られ、狭く、遠い


とても狭く、とても遠い


手を伸ばしても

届かない空に私は


焦がれた。



どんなに遠くても

どんなに小さくても


私の空は

いつまでも青かった。


時に陰ることも

あるけれど

私の空は

青かった。


空が青い、


私の空が広がった時

私は

高く、空高く

舞い上がるのだ。