通っていたクリニックは個人病院だったため、入院は提携先の別の病院になるとのこと。
なんとその提携先の病院、脳脊髄液減少症の専門の医師がいる、関西でもここだけと言われる病院。
ネットで検索した頭痛外来の中で、偶然にもこのクリニックを選んで、
早くに脳脊髄液減少症と診断してもらえて、
さらに専門の先生のところで入院して治療できるなんて、
全て後から知ったことですが、本当に運が良かったと思います。
点滴に通い初めてから1週間後の6月27日。
30日から入院したいと伝え、即OKをもらい、入院前に起立性調節障害(OD)の検査をしました。
前の小児科で起立検査をしたとき、半端ない吐き気に苦しんだ娘でしたが、
今回は、吐き気はなかったものの、せっかく点滴で少し楽になってた体調が、検査のあと2~3日は少し悪くなりました。
検査の結果、娘のODのタイプは体位性頻脈症候群でした。
前に小児科で処方されたリズミックは頻脈タイプには合わないので普通は処方しないんですって。
ほぉ(・o・)
続けて飲んでなくて良かったわ。
娘の場合は、OD傾向があるという程度のものですが、入院で悪化する可能性があると説明がありました。
ODの治療は、「起き上がってないといけない」
脳脊髄液減少症は「横になってないといけない」
入院して1日23時間も寝たままでいると、入院中はめちゃくちゃ楽なんだけど、治って退院するとめちゃくちゃ体が重~くなるらしいです。
入院が決まってからは、初の入院生活を前に「緊張してきた」とつぶやく娘。
家で横になってるにも関わらず、「もうホームシック( ̄▽ ̄;)」とずっと言ってました(笑)
そして、6月30日。入院。
激しい頭痛と強い吐き気で学校を早退した日(漏れが始まった日?)から1ヶ月と1週間での入院となりました。