次女が保育所の4才児クラスだった時のこと。
ある日、お迎えに行ったアタシが、次女と一緒に帰る用意をしていると
違う年齢の女の子が近付いてきて次女に聞きました。
「○○ちゃんのお母さんの名前なんていうん?」
この問いに、次女はアタシの名前をしっかりとフルネームで答えました。
次に、「○○ちゃんのお父さんの名前は何ていうん?」
これにはアタシも冷や汗。もし名字が違うことを突っ込まれたら、なんて説明するんだい?
でも、次女の口から出た名前は、じぃじの名前・・・。
あぁ、アタシや妹が、じぃじを「お父さん」って呼んでるからねぇ。
思わず「それは、じぃじの名前やん」と笑ってしまったアタシの言葉を、女の子は聞き逃さなかった。
「じゃぁ、お父さんの名前は?」
どうして、そんなに父親の名前を知りたいんだい?君は。(-.-;)
ふと次女を見ると、女の子の聞いてる意味が分からない様子。
アタシが、「パパの名前を聞いてるねん」と言うと、『ああ!』って顔をするも、
「知らん。」
けれど、保育所に通う年齢の子供に大人の事情を察せられるわけもなく、「なんで?」と食い下がる女の子。
帰る支度が出来たのを幸いに、次女の手を引きスタコラサッサとその場を去りました(^_^;)
父親という存在がどういうものか、次女には分からないことを目の当たりにして、
申し訳なさと同時に、次女がとても愛おしく感じたのでした。
それにしても、子供の何気ない疑問って、底が深いです。