楽しそうなアホみたいな会話しながら。
その声を聞きながらあたしは夕飯の支度をしている。
ジャガイモの皮をむいている。
「いつからだろう、2人で風呂に入れるようになったのは」
そうおもいながらたった2、3年前は小さかったあの子達を
思い浮かべながら目に涙が浮かんできた。
なんだろう、自分の子供ってこんなに可愛いんだろう。
でもただ、思い出すのは2歳頃のあの子達で、
間違いなくめちゃくちゃ大変だった時期だわけで。
理不尽にも怒りつけてしまってたあの頃。
まだ、2歳、3歳の赤ちゃんだから、、、とは思えず。
今更ながら反省するとともに、
今のあたしなら、今なら「大人の」対応ができるのではないかな
あの頃のあの子たちにまた会いたいと思ってしまう。
短い手足に、膨れたお腹。
髪の毛はクルンクルンで、言葉もつたなくて。
なにをするにも一生懸命で、
なにをするにも下手くそで、
それでも毎日成長していて、
大好きをたくさん表現してくれていた。
そんなあの子たちに一生懸命関わって、
余裕がなくなってわめき散らして、
その後にいつもいつも後悔して。
「余裕さえあれば、、、」
そう思っていた毎日。
かわいいあの子達を思い出しながら、
あのときの後悔の念も押し寄せる。
「いまなら、いまなら、、、、」
でもそれは、あの子達が成長してくれてできた余裕。
何かで読んだけど、誰かが教えなきゃ成長ってできないんだよって。
いま、少し余裕ができたのは
あたしも頑張ってきたご褒美なのかもしれないな。
まだ、シャワーから出てこないあの子たちの笑い声を聞きながら
幸せだなー、っておもえる夏の午後でした。









