ふと思ったが、システムを信じるしかない。 | どらっちのリベンジ日記mini

ふと思ったが、システムを信じるしかない。

こちら福岡は冷たい雨が降り続いてます。近畿以東は雪模様だそうで、全国的に寒い一日のようです。


日曜日だいうのにすることもなく、あれこれ株、先物関連のブログを見漁ってました。まー、みなさんいろいろと指標の勉強や見通しを考えておられます。すごいなと思う。


しかし、この強弱相対する局面の中で見れば見るほど混乱してしまいます。


サブプライムやモノラインなどの悪材料の中で、利下げ、G7などの期待から、ある程度の上昇基調を試すとの意見から、信用売り残の増加に伴う踏み上げ相場に一時的に入っているのと意見、目先リバウンドはあっても、下落トレンドは当分続くとの意見など様々であります。


結局のところ、相場はフタをあけてみないとどう動くかはわからない。どちらに動いても、結局は後付けでどうにでも解釈できる。相場は大衆を裏切るとはよく言ったものです。


それにしても、この大ボラ相場は市場心理の現れか、どこかの運用筋が乱高下を意図的に仕掛けているのかわかりませんが、システムトレードをやっているものにとって大変つらい環境であります。多くのシステムトレードブログに反映されているように、買い、売りどちらで入ろうが一旦踏み倒して、V字反転をすることが多く、システム泣かせの環境が続きます。


ま、裁量トレードできる環境でもないのですが、できたにしても、狼狽しまくり間違いのないところでして、システムについての不安を書きたてたところで、システムを信じてやっていくしかありません。ただ、ロスカットラインの修正はやっていかないと、踏み上げ反転に対応できず、少し工夫が必要かも知れません。また、CMEの清算値とかけ離れて寄り付くケースもこの間結構あり、この乖離率から、売り買いの逆転も十分あるので、まだ、負け月は幸いにしてないので、現行システムの根幹は変えませんが、少し工夫が必要かなと思い、エクセルをちびちびいじってます。


今後、どうなるのかな。不安をいやというほど感じた1月を終えて、2月に突入。トレードを始めて1年。来年の今頃は生き残っていられるようになっていたいものです。