出遅れた日本市場というけれど
日本市場の出遅れがたびたび言われている。小生もそう思っていたが、確かに円ベースだとそうであるが、ドル建てでみるとS&P指数とパラレルの状態であり、決して日本株が出遅れていることにならないらしい。
また、新興国の市場のほうが市場としての魅力からみても、日本が外国人に買われるという状況でもないとのことだし、また、サブプライムによる決算への影響が頭をもたげてきてる。
サブプライム・・・・もうやだね。まだしばらく付き合わされるのかと思うともううんざりだよ。
いつになったら年初来更新をしてくるのか注目しているが、ダウは昨日14000を割り込んだし、上海は6000についにタッチしてしまった。
2月の世界同時株安時は3000だった。過熱感が言われ続けていて、世界の市場がどうなろうとここだけは小島よしおばり「そんなの関係ね~♪」とばかり・・・・・・
8月の日経800円下げで株からの退場を余儀なくされた小生とすれば、また、いつか大調整がやってくるのか・・・と不安もよぎる。ま、その反省から寄り引けのデイトレードにしてるのだけれど。調整場面では大きなドローダウンに見舞われることも多いので心配だ。
あれこれ、書いたけど、今日はトレードはしてません。
どらサインは寄り付き「買い」だったのです。
また、ルール破りをしてしまったけど、昨日のダウの動きとサブプライム懸念から、とても買い優勢の動きはありえないと思ったからです。
じゃ、「売り」で入ったのかというと、サインと逆の動きだけはどうしてもできない。
結果的にINせず正解ではあったけど、システムトレードの難しいところです。
いろいろ勉強したが、まだ、システムトレーダーには本質的になりきれていない。
資金的余裕が必要だ。。。。。。