ひとまずブラックマンデーは避ける
欧州の下げが強烈、英・仏は3%以上のマイナスだったが、ダウは31ドル安と下げは限定的でした。
公開市場操作で資金が投入されているのですが、これはいわゆる点滴のようなもの、ただ、対策は点滴レベルにしておいてもらいたい。
カンフル剤はショック死と隣り合わせ。市場が自然治癒力を発揮するにはもう少し時間がかかるのでしょうが。
これでひとまず、ブラックマンデーは避けられたということなんでしょうね。
CMEも大証引値の45円安で引けてるし。
ただ、お盆で閑散相場なんでしょうが、閑散に暴落なしというものの、じり下げの展開なのかな。GWのときも訳のわからない小型株が仕手化されて吹き上がっていたけど、225銘柄は材料銘柄以外はじり下げ濃厚。
ここはひとまず、見物が懸命なんでしょうが、こういうときは材料銘柄に資金が集まるので、活況なやつを少し狙ってみようかな。でも無理をすることなく。