母と病院にて手術説明を聞いてきました。


相変わらず忙しく横の連携が取れてないせいか、

診察内容を見るとあちらこちらの知らないオーダーまみれになっており、

CT、口腔外科を受け、外科先生の手術説明を聞きに。

初めて会うわけですが、ホームページで見る笑顔プロフとは違い、非常にドライな印象でした。

淡々と全てストレートな言い方な説明でした。

その中には何度も死亡、死についての単語も結構。

膵頭部十二指腸切除術であれば侵襲も大きく、術後合併症も大きいことは確かなので言ってることは正しい…のはわかってますが…

手術に恐怖を感じている母にもう少し言葉のかけ方はないのかなとは感じました。

なので正直印象はなんとも言えず、不快感もありましたが、母自身「下手に隠さずストレートに言ってもらった方が決心がつく」とのことだったので、自分はそれ以上言うことはありませんでした。


また、

母「失礼なこと聞いちゃいますが、もし先生なら受けますか。」

先生「受けますね。肉親なら手術一択です。自分でもですね。」

即答でした。

この迷いの無さ、手術に対して懸命にやって頂けるのであろうと信じることにしました。

ちょっとぶっきらぼうな先生ですが、包み隠すことなく話すこと、母もやる決心がついてることから、信じていこうと思います。

自分はとにかく母の入院、手術、術後のケア、退院後のケアを第一に考えていこうと思います。


おかげさまでリフォームもほぼ終わり、家財的な物を取り揃えば、母の行動範囲内で生活はしやすくなるはずと思います。

手摺と段差もなるべく少なくし、退院して体がしんどくても辛い思いを軽減できるように。


ドライブにも連れて行ってあげたいし、今年の癌封じにも行きたい。

そして何より母の母、祖母に会わせてあげたい。

いつも会いたいと恋しい気持ちがよくわかります。

翌々週には手術を控えることになるので当分連れて行ってあげられないですが、仕事と両立しつつも行ける時は常に見舞いに行き元気を分けてあげつつ、退院して落ち着いた所で手術頑張ったご褒美として好きなところにどれだけでも連れていこうと。


最近やたらと母の頭を撫でることが多くなりました。

ちょっとしたスキンシップが手を伝わり元気をわけてあげられていると思いたいです。


昼食は病院で説明聞く緊張感から2人とも食べませんでした。

夕食で野菜炒め定食を食べました。

ちゃんと食べれる母を見ると安心します。


まだまだ落ち着かない日が続きますが、

なんとか頑張っていければと思います。