キャロットクラブ の1歳馬募集への申し込みが完了しました。


今年の方針は明快で、「10万円以下の関西牡馬を1頭」でした。必要なら他にもう1頭、と。


牡馬が欲しい理由は、これまでの3世代の出資馬のほとんどがメス馬だったこと。関西というのは、数を使ってくれそうで、加えて、見に行きやすいためです。


結果、この2頭に申し込みました。

最優先は関西牡馬ということで、リリカルホワイトとローズノーブル、ジュモーの3頭を候補に挙げ、検討してきました。選ばなかった2頭は、血統や体の動きは好きなんですが、脚元が不安だったり、牡馬にしては小柄で細かったりと、やや体にマイナス要素がありました。その点、リリカルホワイトは、初仔なのに小さいわけでもなく、脚元もしっかりしています。硬いという見方もありますが。


最近、骨折明けの3歳2頭がいずれも半年ぶりくらいに走って勝てず、未勝利引退に追い込まれるという経験をしました。やはり、丈夫で数を走ってほしいと考えた結果、リリカルホワイトになりました。


シンハディーパは、上記の他に検討していた6頭のうちの1頭です。よく見ると腰の動きに不安がある馬、反対に人気があり過ぎて一般では取れない馬などを除き、再検討した結果、この1頭だけにしました。去年、おととしと4頭ずつ取ったので、今年は少なくていいとの考えからです。


シンハディーパの当選確率は10%台でしょうか。当たったら儲けものくらいに考えて臨みます。


※キャロットクラブから転載の許可を得ています。