ラヴォルタが30日の東京競馬(3歳新馬・芝1600m)でデビューする予定になりました。

父ロードカナロア、母フロアクラフトで、1口11万円(募集額4400万円)。4頭出資しているこの世代では最も高額で、それだけに一番期待をかけていました。しかし、これまでは皮膚病があったり何だりで、あまり順調とは言えない成長過程でした。

それが最近の調教は「坂路を楽々と駆け上がってきましたし、好印象です」(1月13日)、「コース追いに切り替えても対応できていて、好感を持てています」(1月21日)と田村師も評価してくれています。

期待してしまいますが、そもそも入厩が11月と遅く、本格的に稽古したのは天栄から帰厩した年明けからという馬です。過度な期待は抱かず、無事に帰ってくることを第一にデビュー戦を見守りたいと思います。

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