キャロットクラブで出資している1歳馬4頭(全てメス)について、まとめてみます。
(12月28日更新)

オリエンタルポピーの19(父エピファネイア)は446㌔。背腰に負担がかかりやすい血統で、坂路は週1本にとどめ、ハロン16〜17 秒。乗り味はよく、騎乗者の評判は上々。

ムーンライトダンスの19(父キタサンブラック)は465㌔。週2日、坂路をハロン18秒で2本。いい成長をし、健康状態は良好。ウィークポイントの後肢を強化したい。

ロザリンドの19(父スクリーンヒーロー)=写真=は438㌔。ダートコースが中心で、週2日は坂路でハロン16〜17 秒で2本。競走馬らしい見た目に。

シャムロッカーの19(父ドゥラメンテ)は518㌔。週1〜2日、坂路でハロン16〜17秒。それ以外の日は周回コースで2400㍍。体全体を使ったいいフォームだが、コントロールに難しさも。筋肉の張りを見せることも。

幸いなことに、馬体に著しい不安を抱えている馬はおらず、総合すると、まあ順調と言っていいでしょう。このまま進んでほしいと思います。


※キャロットクラブから転載の許可を得ています。