前半~後半途中、相手の猛攻にさらされ続けて、耐えて忍んでもぎ取った先制点。

お祭り騒ぎをはるかに超えるフィーバーぶりの、HUB横浜西口店内。

喫煙エリアにまで遠征したら、若者が禁煙エリアへ遠征しちゃおうかと、腰を浮かせかけていた。
行けよ行けよと、背中を押した。 
人の背中をあんなにさくっと押せたのは、初めてだ。

逆転負けを喰らったけれど、
ただのぬか喜びでは終わらない、余韻が残ったと、思いたい。

広島戦、再び耐えて忍んで、先制点。

あり得ない失点で引き分けになったけれど、
点が入った時の、座席を移動しまくって喜びを分かち合いまくった大花火炸裂の余韻が、お店の片隅にくすぶっていると、信じたい。

きっと必ず、三度目の正直がやって来る。

その時は、サッカーの神よ。

名前も知らない間柄だけれど、あの、呑んべな面々に、

もう、これ以上言うまい。