ニーアレプリカントのエンディングを全部見たので、

レビューを書きたいと思います。


散々言ってきた世界観に関してはやっぱりいいですね。

全体的に暗く切ない雰囲気が漂っていますが、

光の使い方が上手いので幻想的な雰囲気もあります。

またメインやサブクエストと共に報われない話が多く、

中には難しい選択を迫られることもあります。

このゲームをやってると何が良くて何が悪いのかが、

分からなくなってきます。

主人公だけに視線も向けていればまだいいんですが、

少し視野を広げて全体を見てみると、

何もしないことが1番良いんじゃないかと思ってしまうことさえありました。

ここら辺は人によって感じ方が違うと思うので、

他の人の感想も聞いてみたいですね。


BGMも評判通りよかったです。

全体的にインパクトがある曲というよりも、

この作品の独特な世界観に引き込むための曲が多いと思います。

同じ曲でもシーンによってマッチするように、

アレンジされているものも多いです。

ただ逆に言うとアレンジを抜くと曲数が少なめで、

同じ曲が何度もかかることがあるのは少し残念でした。


次にRPGの要素を書いていきたいと思います。

全体的な難度は簡単です。

というか最近のゲームの中でも稀に見る易しさだと思います。

ストーリーはシンプルで分かり易い上に、

マップを見れば次にどこ行けばいいか印があります。

薬草などの回復や能力2倍の強化アイテムは買わなくても簡単に拾え、

強い武器も簡単に購入できます。

戦闘に関しても強い武器が青年編で直ぐに手に入るので、

ボスでさえ簡単に倒せてしまいます。


個人的に一番気になったのは、

武器の種類は3つあったり魔法の種類も結構ありますが、

これが上手く差別化できていないことですかね。

折角ボスが個性豊かなのにバランスが悪いせいで、

武器と魔法は共に槍のみで倒せてしまいます。

武器も数は多いですが殆どは使わずに終わりました。

特に両手剣は青年編の始めに装備していたのを除くと、

1回も使わずに終わってしまいました。

ここら辺も含めて全体的に作りこみ不足なところが目立ちました。

素材は良いんですが上手く調理しきれてない感じですね。


とまあこんな感じですかね。

自分は世界観が気に入ったのでいいですが、

万人受けするものでは決してないので、

アマゾンなどのレビューを見て軽い気持ちでは買わないほうがいいです。

また戦闘を楽しみたいなら他のゲームにした方がいいです。

買う前に公式サイトなどを見てよく調べることをオススメします。

全体的に辛めの評価になりましたが、

個人的には凄く楽しめました。


オススメ度は50%

ニーア レプリカント/スクウェア・エニックス
¥7,800
Amazon.co.jp