こんばんはー!
あっという間に8月も半ばですね。
我が家は私も夫も夏季休業が無いのでお盆も平常運転
小学生のお弁当作りも早々にレパートリーが尽き、給食の有り難さが身に沁みるこの頃ですが、いざ夏休み終了が近づくと、早く学校始まってくれ!と毎日願っていたはずなのに寂しくなってくる不思議。
そして私自身は宿題溜め込むタイプだったので、得も言われぬ焦燥感に駆られています(笑)
閑話休題。
日曜日に夜更かしして何曜日に生まれたのを視聴した反動か、2日連続で寝落ちして全く進まなかった感想記事をやっとアップしまーす!
ドラマ自体は眠気も吹き飛ぶ内容の濃さでしたよね!
基本が会話劇なので、聞き漏らさないようにと集中して観てるんだけど、力入ってると不意にシュールなカットで笑わせてくる緩急のつけ方が絶妙で。
感想については、この先ネタバレ含みますので、もし未視聴でしたら閲覧ご注意くださいませ。
さて2話ではYUさん演じる雨宮純平が現代シーンに初登場しました。
やはり生きていましたねーー!
これは想定内だったけど、意外と登場するの早かったなぁなんて。もう少し生きてる?死んでる?の件で引っ張るかなと思っていたので、早々に登場したのは展開に勢いがあって良かったです。
そして、すいとの再会シーンがドラマティックで最高にキュンでしたー!
YUさんのお芝居を観るのは本作が初ですが、10年越しのすいへの想いを繊細に表現されていて、とても良かった。
そしてかっこよかった。言ったら負けな気がするけど。危うく惚れそうになりました(笑)
少女漫画的俺様キャラ大好物なんですよねー
すいはどちらかというと恥ずかしがり屋で内向的なタイプなのかなと思っていたけど、体罰の様子を堂々と撮影してたり、言うべき時にきちんと自己主張したりと、芯の強い女性なことが伺えました。
一方で、公文さんにアガサのフィギュア返せって言われて地団駄踏む子供っぽい一面もあり。
20代で地団駄踏む子を私は現実世界で見たことがない。
すいは高校生で時が止まってるから、って思ったけど、高校生だって地団駄踏んでるの見たことないんだわ(笑)
だけどまりりんがやってるとひたすら可愛くて、謎に説得力があるから不思議。
可愛いは正義だ!!
ピュアで無邪気なように見えるけど本当のところ何を考えてるのか分からない、捉え所のないすいが魔性の女に思えるの私だけでしょうか。
公文さんだって、もう沼ってるような感じするんだもん。
純平とは秘密の共有という関係で繋がっていたことがわかり、すいのことを体罰コーチから守ったエピソードもあり、そして再会時の申し合わせたかのような掛け合い。
何故すいは純平のこと好きになってないのか?
少女漫画的には間違いなく純平がヒーローなはずなのになぁーと違和感。
そしてその後江田くんが車で送ってくれるシーンで、10年前の事故の後すいに酷い言葉をぶつけたのはヤキモチからだったとの告白で、江田くんって純平のことが好きだったの?と三角関係の真相に近づいた気がした。
のに!江田くん瑞貴と結婚してるだとぉー!
何故それ早く言わない!笑
え、純平のこと好きだったっぽい発言なに。
何ですいに彼氏いるか聞いたんだ
また連絡するってなんだよ!!
と、思考も感情もジェットコースター状態の2話でした。
主題歌がBus Stopだし、エンドクレジットがバス停だし、バスが何かしらのキーワードなんだなとは思っていたけど、すいがバスを使うのは電車に乗れないからだという設定が早々に描かれましたね。
ただバス停のシーンもバス車内のシーンもかなり多いので、それだけではないはず。
事故のことを純平に謝られた時にすいが言った「私も」はもちろんバイクの乗り方のことではないし、引きこもり、もといコモリビトになった原因の1つが江田くんの出来事なら、2人で会ったりできる?ビンタ1発で終わりにできる?という疑問。
すいがアガサに執着する理由、公文が翡翠のすいだと確認した理由、登場人物が何曜日生まれかがストーリーに関係するのか…何が伏線なのか分からん状態で、とりあえず待て次回!な感じです。
次回予告では、「果たして本当に事故なのか?」と事故の真相に迫ってくれそうな感じでしたが、はてさて。
プライド傷つけられた体罰コーチが腹いせに純平のバイクに細工したとか、2時間サスペンスみたいな動機しか思いつかない私、残念。
未登場のリリ子も登場で益々面白くなりそうですね。
放送後の純平インタビュー観たら、純平化粧品会社の常務だそうな。
いいとこの御曹司なのか!?
そしてリリ子は秘書。
2人の関係も気になるところです。
公式サイトの相関図、初めは同級生がモノクロ写真だったけど、現代に登場するとカラーに変わっていて。
止まっていた時間が動き出したような演出で、こちらも楽しめる仕掛けになっています。
日曜日まで公式サイトと見逃しでしっかり予習復習して、モヤモヤを増幅させるとしましょう
それではまた。