お久しぶりのAmebaブログです。

 

どるちゃんですニコ合格

 

みなさん、お元気でしたか?

 

 

新年になりましたが、ここ3年間はとても大変な時期だったと思います。

 

辛い思いをされてきた方も多くいらっしゃるでしょう。

 

でも、今このブログを読んでいるということは、

生き延びてきたという証拠。

頑張って乗り越えられた、という証拠。

 

どうか自分を一番誇らしく思ってあげて下さい合格拍手

 

 

 

 

 

 

さて、今日は久しぶりなのですが、皆さまに大切なお知らせがあります。

 

 

 

 

この度、エブチュラム真理栄は、
性暴力に関する被害を正式に、警察署へ相談いたしました。

それに伴い、弁護士にも着手をお願いする形となりました。

 

現在は管轄警察署の刑事さんに被害ご相談と並行して、

正式に弁護士へ調査を着手した段階です。

 

 

調査が終わればご相談・協議した後、正式な着手になるかと思います。

ご支援、応援下さっている方々へ、この度はしっかりご報告したく領収書を提示いたします。

 

(※正式な公表まで、事務所及び弁護士名は現在控えさせていただきます)

 

 

 

私は、警察署と弁護士に一任していることもあり、

SNSで事件の詳細などの発信は自身の気持ちも含めて出来るだけ控えております。

例えファンの方にも質問は答えられない、とお伝えしております。

 


現在、SNSでは事実ではないものが多く見受けられたり、家族への誹謗中傷や

脅迫に近い投稿や人格否定なども多く、

 

私の心情としてはとても辛く、

本当は全てを皆さまにお話したい、SNSで反論したい、という気持ちなのが正直なところです。

 

 

でも、私は司法を信じています。

”私刑” という形ではなく、司法に全てを委ねました。

 

 

 

正式に警察署や弁護士に一任した以上、

今、私がやるべきことは、粛々と闘い、家族と自身の身の安全を第一に考えること。

 

そして ”耐えること” です。


 

しかしながら、

多くの方々へ多大なご迷惑やご心配を、お掛けしていることは事実であります。

 

それは私自身、モデルとして一番心苦しく、苦痛で、辛い事であります。

 

心からお詫びを申し上げます。


誠に申し訳御座いません。

 


 

 

 

私の事も当然、刑事さんは確認で、ひとつひとつ質問をします。


私は全て、真実をお答えいたしました。

 

弁護士に対してもそうです。

出来るだけ、早く進展と、事件が解決してほしいと今は切に願っております。

 

 

 

 

 

既にTwitter上で、事件のことを知っているファンの皆さま、

teamどるちゃんの皆さまには、何が真実か分からず、混乱させてしまったり、

 

もしかしたら、今の私に嫌悪感や失望、怒りや悲しみなどもあるかもしれません。

どのような思いも、私は ”あなた” の気持ちを一番に尊重します。


そして私は、今でも変わらずに、長年応援してくれている感謝の気持ちと
大好きな気持ちは変わらずにいます。


皆さまへ、心から敬意を感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

また追記でございますが、

 

法人化を目指した、任意団体で『sisterhood』という名で、

主に女性支援・動物福祉支援の非営利団体を前に立ち上げておりました。

 

こちらに書かれていることは、また後日ブログに詳細を書かせていただければと思いますが、

主ないただいたご支援等は、sisterhoodのブログで公表いたします。

 

祝日もあり、サーバー側のカスタマーがお休みで、

機能のメンテナンスとブログの更新が出来ない状態です。
 

祝日明けに、sisterhoodのブログ詳細など更新しましたら、

こちらでもご報告させていただければ幸いです。

 

 

 

皆さまのご支援のおかげで、今回の性暴力の件も迅速に動くことができました。

 

誠にありがとうございます。

 

併せて、心から感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

引き続き、Amebaブログを再開いたします。

 

こちらでも進展をお話しますが、日常的なお話や楽しいお話も更新できたらと思います。

 

変わらぬ応援をいただけると嬉しいです。

 

ぐすんラブラブ

 

 

 

 

最後に、おすすめの映画を1つ紹介したいと思います。

 

皆さん、ナイジェリア映画って見た事ありますか?

 

 

ハリウッド・ボリウッド(インド)・ノリウッド(ナイジェリア)
三大映画と言われるくらい、実はナイジェリアは映画産業が盛んなんです。

 

 

 

アフリカ映画のほとんどはナイジェリアが多かったりします。

(もちろん他国々の映画もありますが、ナイジェリア映画の多さといったら…!もぐもぐラブラブ)

 

 

男女関係なく観てほしい映画です。

 



netflix 『彼女の告発』

 



実際の事件を映画化した、ナイジェリア映画作品です。

 

性暴力を告発する、という思い社会問題を題材としていますが、

節々にはナイジェリア文化を垣間見れる部分があるなど。

 

また、主人公の女性が教授と出会い、性的暴行を受けるまでの話と、

実際に告発して裁判中の話が出てきて、この2つを時間軸が交差する構成なので、

2時間半と長編ではありますが、とても見やすいです。

 

星

 

セクハラや痴漢含む、あらゆる性暴力の被害者は、とても共感できる場面が多く、

 

逆に、性暴力被害者を「でも、それならこう出来たじゃない」と信じない人達には

皮肉にも ”ある意味で共感”  できる映画なんじゃないかと思います。

 

 

何故なら、”あなた” と同じ行動をする人達が多く出てくるのですから。

 

星

 

 

実際に教授は、事実を湾曲して、彼女の告発を、

 

「性暴力の告発は捏造だ」

「捏造であり、イマジネーション(被害妄想)だ」と主張します

 

 

そして何と、被害者の親友の女性さえも、加害者である教授に味方したりします。

(しかも事実と異なる証言までするハッ

 

 

付き合っている彼氏でさえ彼女を責める。 

 

 

 

そもそも既婚者であり、国連でも働いたことがある名誉教授は、

皆に尊敬されています。

 

そんな権力者である彼に対して性暴力を告発した若い彼女を誰も信じないわけです。

わずかばかりの女性支援者のみ。

 

 


「本当に嫌なら嫌だと、強く言えるだろう!」と被害者に言った事がある人は、

絶対に見てほしい。

 

そして特に、映画では

『見えない力関係』というものを映画を通じてしっかりと観てもらいたい。

 

 

教授は、やんわりと、それでもNOと言った彼女にセクハラしてしまった事実を、

一回は彼女に謝罪します。

 

それで、彼女も忘れようと。

渋々講義を続けていくのですが…

 

 

ある日、告発を決意してから、教授から ”脅迫” を受けるわけであります。

 

脅迫とは、そんな言葉ですぐ分かるような脅迫なんかじゃない。

 

 

 

 

彼女の卒業間近、あれだけ今まで彼女を褒めたたえていたのが一変。

突然、駄作だ!と皆の前で論文を破り捨てたのです。

 

それは留年、即ち彼女の将来が全てダメになる事を意味します。

 

 

 彼女は必死に強く教授に聞きます。

 

「これは私が拒んだからですか!」と。

 

それに対して教授は笑いながら言うんです。

 

「いや、君の勉強不足なだけだよ」と。

 

 

 

教授は、さも脅迫ではなさそうなことを言っていますが、

見る人には分かりますよね。これは”脅迫”だって。

 

実際、そのような発言が出来る立場が

既に『強者であり権力者』なのです。

 

 

 

 

悲しい事に、この話は事実を基にした事件で、

実際に被害者で、自殺者も出ました。

 

 

この事件は、アメリカ映画のようにスカッと復讐!といった内容ではないけれど、

 

重い社会問題を題材としながらも分かりやすく、

そしてナイジェリア映画が初めての人も見やすくオススメしたい映画なのです。 

 

 

 

そして最後に自殺してしまった”社会的弱者”である娘の父と、

告発した彼女のやりとりで、

私が印象に残った言葉のやりとりがあります。

 

 

 

「今も声を挙げられない被害者が多くいるんだ」 

 

 

「でも私は声を挙げた」

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、この映画タイトルに注目してほしいのですが…

 

「告発」

 

この意味をしっかりと知った上で、見てもらいたい。

 

 

 

少しネタバレになるのですが…照れアセアセ

 

実は同じような性暴力をしようとした教授がいて、

それを私刑で制裁し、動画に撮って

(後程SNSに上げると憶測)

 

やり返した女子生徒がいます。

 

その女性生徒がどうなったかは、ぜひ映画を見てほしいわけなのですが。

 

 

何が言いたいかというと 「告発」とは、

私刑ではなく、司法に訴え正々堂々と闘うこと。

 

 

そして過程で、他の被害者も誰も証言してくれない。 

 

親友さえ加害者の味方をする。

 

そんな中、彼女はどのような仕打ちに遭い、多くのものを失い。

そして闘う事の辛さ。


 「告発」 が、いかに被害者にとって大変で苦痛なことか忠実に映画化しているんです。

 

 

そして、直接な加害者ではないけれど、 彼女の話に耳を傾けなかった

あるいは虐げた、周りは『加害者』 ではないのか。

 

そういったことも問う、とても素晴らしい映画です。

 

 

 

 

裁判ではこういう質問がありました。

 

 「その時に告発(学校に報告)はしましたか?」

 

 「いいえ」

 

 

 

そういった事も含めて、どうか最後まで観てもらいたい。

 

強くおすすめする映画です。

 

ニコ合格

 

 

ちなみに強い描写はあまりないので家族でも安心して見れると思いますが、

少し長いのと、教授がSEXの話をしてきたり等、セクハラ場面などあるので少し注意えーん

 

 

 

 

久しぶりのブログでしたが、今日の話はこれでおしまい。

 

 

2022年は皆さんにとって良いことがたくさんある幸せな年になりますようにラブラブ
心から願っておりますキラキラ流れ星

 

 

 

 

じゃあ、またね!

 

Love my self.