今回は<美術館と照明>がテーマでしたが
大光電機さんのさりげない解説でずいぶん勉強させてもらいました。
昨今地震の影響もあり、にわかに省エネの観点でLEDが注目されていますが
色を再現すると言う点でも、非常に有効なツールですね。
山種で見た日本画の発色は今まで見なかった鮮やかな色合いでした。
また手法として部分的に強い光を当てることで
そこに作者の隠された思いが浮き彫りにされているようでした。
それを探り出し、まさに光を当てるのは、学芸員、照明デザイナーの腕でしょうか。
自分としては絵画に対する意図的な行為はご法度だと思っていたのですが
大光電機行方さんいわく
絵を描いた時の、その空間の明かりがどうであったか、何に思いを入れているかは
見る側には想像するしかない
だから絵の照らし方、照らす明かりの色見もさまざまであった良いのでは
との言はナルホド、でした。
作品に、より生命感を与える手法もありかな、と。
今度自分で美術館に行くときは、ちょいと照明が気になりそうです。


o-mats