^^こんにちはっ
さて、前回記事にした ”回転型フットワーク” なんだけど。
その後も感触が良いんです。 なので引き続き説明を加えます。
我ながら良いものを見つけたかもw
そもそも、この話の発端は股関節の記事を書いていた時が始まりでした。
股関節の捻りから回転を利用して、移動や横ダイブをしますよ・・・という話をしていた時。
ひょっとして、最終的には右回転か左回転かの2つに話が集約されるのでは?っと。
ふとそんな考えが頭をよぎって、でもあの時は戯言としてすぐ流してしまった。
でも今、それが現実となって形になり始めました。
↓つまり、並進ではなく回転を利用して移動(フットワーク)するという考え方。
回転で考えるべき事は2つ。 右回転か左回転かの二択です。
例えば、コート全方位への移動も、この二択の組み合わせで実現します。
だから考え方は非常にシンプル。 右なのか左なのか。
仮に、前方へ足を交互に出して進むのなら。
右回転⇒左回転⇒右回転 という具合に。
コンパスのように交互に足が回り合うようなイメージ↓
この時、回転を意識していると左右の足をバラバラに動かすことは出来ません。
左右で連結されているような感覚があるはずです。
また足を個別に動かせなくなるから不自由さも感じる。
けれど、その不自由が連帯を促して、返って無理のないフットワークを導き出します。
そもそも、フットワークが上手くできない時って。
出来ない事(非論理的な動き)をしようとしている時ですよね。
↓例えば、左右に足を開いた状態から素早く前に出るなんて不可能。
この状態から機敏に前へ動けというのは、そもそも無理がある。
だから出来なくて当然だし、やろうとしても足は前へ出ないか出たとしても体はついてこない。
これは練習どうこうの問題ではなく、出来なくて当たり前。
そこから何が言えるかというと。
コート全方位へ素早く動ける万能フットワークなんて、そもそも存在しないという事。
ある方向には良くても、別の方向には通用しない。
練習を頑張れば出来るようになる?いゃ、これはならんでしょ。
しかし、人によっては・・・というより大半の人はこう考えているはず。
↓足を素早く動かすための鍛練を積めば、それが可能になる・・・と。
例えば、前へ出たいなら左右に開いてる足を素早く縦に再配置すれば良い。
それが出来るようになるために、日々の練習を頑張っているんだ・・・と。
タッピング?チャイナステップ?ラダ―?・・・、巷でよく言われる練習メニュー達。
それらは、この機敏な足さばきを求めているし、それが一般論だと思う。
が・・・しかし、これには負の側面があって。
つまりこれは、足をチャカチャカ動かせと言っている訳だよね。
でも、それをやってしまったら、スムーズで滑らかなフットワークになどなる訳がない。
このチャカチャカ嗜好は、滑らかなフットワークとは方向性が違う。
世界戦を見ていても、ほとんどの選手はそのチャカチャカ状態で。
巷では滑らかでスムーズなフットワークを目指せと言っておきながら。
練習内容はそれとは違う事をやってるのだから、これはややこしい。
結局、何が言いたいかというと、諦める部分は諦めるしかない。
不都合な部分を認めて、それを受け入れる。
その代わりに、滑らかさとスムーズさを得る方向へ考えをシフトする。
回転運動は並進運動に比べて無駄も多いんです。
直線的ではなく、グネグネと曲がったルートで進むしね。
足の動きに自由度もないから融通も利かない。
逆を言えば、好き勝手に足を動かせなくなるから無理な動き方は減る。
不都合な部分はあれど、良いこともあるという訳。
ところが、チャカチャカ系の人は、出来ないはずの事にもトライしちゃうんですよ。
無理やり足を出すとか。自由があるからやってしまう。
しかし、無理な動きは結局は無理。仮に出来ても力押しのゴリゴリな動きになる。
そして一度でもそのチャカチャカで成功してしまうと、その道を突き進むようになる。
っというわけで。
当ブログでは、一般論に逆らっていくことにしますw
まずは、前回のおさらいとして。
回転型フットワークの最小単位となる回転とは。
↑それは、母指球と踵の2か所で床を掴む回転です。
この時の向きが、右へ回すのか、左へ回すのかです。
2か所で床を掴まないと回せないですよね。
だから踵が浮いてたら駄目。
↓1本足でギュルギュルと左右に回して、その力を感じとってみると。
すると、捻りの力が 足首⇒膝⇒股関節 と昇ってくるのが分かるはず。
ラケットワークが腕の捻りを利用するというのなら。
フットワークは、足の捻りを利用します。
床を蹴りたい時は、この掴んで回す動きを使って床を蹴り出す。
回す動きが足に捻りを生みだし、捻りが回転を加速する。
直線的に床を蹴ってしまうと、足の捻りが働かないのでご注意。
膝を曲げずに床を蹴れる秘密もここにあります。
足の捻りでタメを蓄積すれば、膝の曲げ伸ばしは必要ないからです。
膝を曲げないから姿勢も低くならないし、腰もそれほど落とさない。
垂直方向ではなく水平方向(床面内)で力のやりとりをするから、リアクションステップも重要視しません。
また、足の捻り角(捻りの可動域)の事情もあって。
↓だいたい左右45度ずつで、90度くらいが最小回転の可動範囲。
↓そのため、一般的な爪先の向きだと左右の足で捻り角が重複してしまう。
これだと重なってる部分が勿体ない。
↓そこで、左右の足で爪先を外側へ開く。
すると、90度+90度で、全体で180度くらいの可動範囲(捻り角)が得られる。
↓つまり、捻り角を有効利用するために、爪先の基本となる向きはかなり外側。
およそ90度に迫るくらい開くから最初は違和感があるだろうけど、これが基本。
きっと、この絵図を見たら違和感バリバリだと思います。構えがこれだからね。
ただ、これは理屈からこの考えに至った訳ではないんです。
実際やっているうちに、爪先はもっと開いた方が動きやすいなと感じて。
なぜそう感じるんだろう?ってのを後で考えてみたら、こういう理屈だったという訳。
普通は、こんなに爪先を外へ開くと前後移動がふらつくんだけど。
それは並進で動こうとするからそう感じるんだよね。
回転・・・つまり、ギュルギュル床を回す力でやりとりすれば大丈夫。
当然、動き方の意識も変わってきて。
↑足裏内の最小単位の回転のみならず、動きの軌跡も回転を意識する。
↓もし右足で前に出たいなら、左足も引き連れるように左右で連帯して動く。
↓その時、力の起点となるのが母指球と踵の2か所。
足裏内の回転力から、全体の回転へと導いていく。
↑これを見てもらうと分かるように。
右足だけで勝手に前へ出るとかは出来ません。
それだけでなく、直線的に出ることも出来ず、回り込むようにしか目的地へ進めない。
つまり、フットワークで目的地へ向かうにあたって。
回り込みを連続的に繋ぎ合わせるようにして進みます。
不自由と言えば不自由だし、部分的にパパっとは動けないから感覚的に動きも遅い。
だけど、代わりに凄くシンプルになる。
右か左かしか、そもそも力の入力方法がその二択しかない。
全方位とか6方向とか、どうでもいいんです。どのみちその二択しかないのだから。
↓ただ、二択しかないとは言え、足のズラシを変えたりして応用性を高めます。
また、同じ足運びを並進でやろうと思えば、恐らく出来ます。
足跡を辿って足運びだけを見るなら、並進でも回転でも恐らくほぼ同じ見た目になる。
ここが悩ましい部分で、中身は違っても映像からは判別できないと思う。
さて、こうしたことを考える中で。
この回転型フットワーク、何かに似ているような気がするんだけど。
それは一体何だろぉ?・・・と考えていました。
↓で、それはローラースケートみたいな?
例えが微妙っちゃ微妙なんだけど。
何となくローラースケート・・・のイメージが少し被る。
ただ、足裏のギュルギュルと捻る感覚は、もっと積極的かもしれない。
そうした視点を持って、改めて足運びを見てみると。
これまで題材にしてきた数々の映像も、全く違う景色に見える・・・ような気がするw
ただ、映像から答え合わせをすることは、上述したようにほぼ不可能で。
足運びを目で追ったところで、多分何も出てこないと思う。
フットワークが厄介である理由の一つがこれだね。
足運びだけ知っても、ぶっちゃけ何にもならない。
示したいのは、物体(足)の軌跡ではなくて。
目に見えない力の軌跡なんだよね。
↓一応、少し雰囲気を描いてみました。
(-"-;) ・・・が、絵図がなんか・・・汚いね;;w
髪の毛が散乱してるみたいw
回転を組み合わせることで、コート全域へのアプローチを行うイメージです。
右⇒左⇒右⇒左と、回り込みを繋ぎ合わせて各所へ移動する。
当然ながら最短ルートの移動ではないし、連帯感を伴って足を動かすから機敏でもない。
その代わり、無理な動きは全くないから足が止まることもなく動き続けられる。
そして、捻りからくる回転加速によって、1歩目は遅くとも2歩目3歩目は伸びていく。
並進と違って、回転には例外的な動き方がほとんどないので。
だから動きもシンプルで、同じことの繰り返しになるから滑らかにもなっていく。
逆に並進だと、色んな可能性があって自由度も高いから間違いも起きやすい。
何でもありだから、チャカチャカ系に染まり易いんだよね。
(-"-) っと、記事が長くなってきたので書いてて疲れましたw
一旦ここで切ります。
m(_ _)m ではではっ





















