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ドッピョのバドミントンブログ

楽してスキルアップを夢見る脳みそピヨピヨ♪な日々を描く

(*^_^*) こんにちはっ

 

以前から考察を続けているダブルス支配論についてなんだけど。

全てを綺麗に纏めてから記事にしようとすると、いつになるか分からない。

そこで、考えが部分的にでも塊になったら、少しずつでも記事にしていこうと思います。

こういうやり方は、各記事内で相互矛盾が生じるかもしれないので本当はやりたくないけど。

 

m(__)m まぁ仕方ない。

今後は断片的に関連記事をアップしていきますが、そこはご勘弁ね。

まずは、自分の考え方の出発点および終着点から書いてみます。

 

 

 ここから本論

 

シングルスでもダブルスでも、現実に相手とやりとりされているのは一球ずつのショットであり。

結局は、相手コートへそれを打ち返せるかどうか?という話なはずだと思います。

 

スマッシュにせよドライブにせよクリアーにせよ、とにかく相手コートへ打ち返せば良い。

全てはその一球を打ち返せるかどうか?それがバドの全てなはずだ。

では、打ち返せる時と打ち返せない時の違いは何に起因しているのか?

 

スマッシュを例にすると。

経験的に分かってることとして、スピードとコースが良い程そのショットは決定率が良い。

スピードをもたらすのはパワーであり、コースはコントロール精度なのでテクニック。

また、ネット際から打てばスピードは上がるのだから、それを踏まえると主な要因は3つに纏められる。

 

 

① フィジカル(パワー)・・・球が速ければ、相手は振り遅れたり触ることも出来ない。

② テクニック(コース)・・・ライン際や弱点(利き腕の脇下)を狙えば、相手は打ち返せない。

③ 条件・・・ネット近くから打てば結局①と同じになる。

 

①②③が良ければ良いほど、そのショットは決定的となり。

このことは経験則として既に解っている。

 

仮に、この3つを掛け算したものをスマッシュ値と呼ぶなら。

スマッシュ値が大きい程にショットの決定率は上がる。

スマッシュ値 フィジカル×テクニック×条件

 

 

一方で、この事情はレシーバー側にもあり。

① フィジカルが強い人は、腕力で速い球にも押し負けないしラインぎりぎりの球にも跳び付ける。

② テクニックがある人は、打ち難い球にも上手くラケットを合わせてくる。

③ 相手を奥から打たせることが出来れば、スマッシュの威力は下がりレシーブし易くなる。

 

つまり、レシーバー側も、①②③が良ければ良いほど、そのショットを打ち返す可能性が高まる。

これもまた経験則として解っていることだ。 レシーブ値を表わすなら↓

 

レシーブ値 フィジカル×テクニック×条件

 

つまり、双方でスマッシュ値やレシーブ値の大きさ比べをしていると考えられる。

双方の値に差がないうちは決着がつかないけど。

差があると、どちらかの条件が少しずつ悪くなっていく。

そして、値に決定的な開きが生じた時、ラリーは終わる。

 

打ち返せる時と打ち返せない時の違いは、この双方の値の差が原因だ。

つまり、どんな小難しい話をあれこれ語っても、ここへ落ち着くはずなのだ。

ここが出発点であり、最終的に帰ってくる場所もここ。

 

また、実際の試合においては、そこに偶然要素や確率要素、メンタルの影響など。

そうしたものが少なからず影響を及ぼすだろうけれど。

それらは考察の邪魔になるので、出来るだけ加えないようにしていきます。

 

 

そして、、

①フィジカル×②テクニック×③条件 によるスマッシュ値やレシーブ値のことを。

”アビリティ” として、今後は総称することにします。

 

 

バドが強くなるためのコツとして、戦術なり何なり色々話があるとは思うけど。

アビリティ比べという発想で捉え直すことで、話を分かり易くしていきたいと思う。

 

アビリティ vs アビリティ

 

 

そしてアビリティを構成する①②③のうち、③の考察が最も大きなテーマとなります。

①と②は、肉体トレーニングやショット練習をすればいいだけの話で。

ほとんど何も迷うことはない。

 

問題は③(条件)なのだ。

③についてはほとんど体系化されておらず。

ここがダブルス支配論を考える上での、最大のテーマとなる。

 

 

ここで一旦、日頃よく見る事例を題材としてあげてみますね。

クジ引きでペア決めをした結果、男ダブvs女ダブになったとします↓

 

この時、女子2人は初級者、それに対して男子2人は中級者だったとする。

女子からしたら、もうこの時点で絶望を感じますよね。

恐らく、このままゲームをすれば、21-5くらいで男子が勝つのかな。

 

そして、ありがちなゲーム展開として以下の2つがある↓

1.女子がトッパンからスマッシュで攻めても、前衛が左右を好き放題に抜かれる。

2.もしくは、後衛が左右に振られまくって、前衛は何もできずウロウロするだけ。

 

 

↑この2つは、やられパターンの典型例だと思う。

 

これら、普段よく目にする光景なので当たり前にスル―してしまうけど。

でもこれ、冷静に考えたらおかしくないだろうか・・・。

トッパンで攻めてる側がやられてるのに、何故それを不思議に思わない?

こんなことが普通に起きていいのだろうか?

 

攻めてる側がやられるのは、基本おかしい。

これは普通に考えておかしい事のはずだ。

たまにあることならいざ知らず、ごく当たり前に起きるのは変だ。

 

これについて人に見解を求めると、恐らく返ってくる答えはこうなる↓

『攻めが利いていない』 っと。

 

確かにその通りで。

このケースで言えば、男子は女子のトッパンに対して何の脅威も感じていないだろう。

攻められているなんていう認識は、男子側にはこれっぽっちもないはずだ。

だから当然の結果が起きているわけだけど、じゃぁそもそもトッパンの意味って何なの?

 

そして女子側も、トッパンにはなっているけど攻めれているという認識でいるのだろうか?

恐らく女子もそうは感じていない。

フォーメーションとしてはトッパンになってるけど、好き放題やられてるわけだからね。

自由に球を捌かれて、あっちこっちへ走り回されて、辛いと感じているだろう。

 

 

 ここで一つはっきりさせなければいけない。

 

この時、女子のトッパンは 『攻めが利いていない』 のではなくて。

そもそも攻める側には立っていなかったと考えるべきだ。

トッパンにはなってるけど、立場的に攻められているのは女子の側だというのが真相。

 

攻めてはいるけど効果が出ていない・・・のではなく。

話は全く逆で、攻められているのは女子なのだ・・・という事実。

実際、男子側は余裕で球回しを行い、女子は必死に対応を迫られている。

この認識違いは決定的だ。

 

世間的には、攻めはトップ&バック、守りはサイドバイサイド。

だから、この場面を世間に批評させると、女子が攻めているという構図なわけだけど。

それは現実の結果とまるで噛み合わない。

 

それでも、やはり多くの人は 『攻めが弱いから』 という見解を崩さないと思う。

これを、言い方を変えて屁理屈をこねてると解釈するか。

それとも、重大な考え違いをしていたとするのか。

その判断はもちろん個人の自由だ。

 

しかし、前者の考えに立って考えると、女子にはもうなす術がないように思える。

攻めの形態であるトッパンで攻撃が利かないとなれば、あと出来ることは何だろう?

もう打つ手がないのではないか?

実力的に現実劣っているのだから負けるのは仕方ないとしても、戦術的にもこれで八方塞がりというのはいかがなものか。

そして、ドッピョ的な見解は当然ながら後者となる。

 

重大な考え違いだったのだ。

 

攻めてる側と守ってる側、それはフォーメーションとは無関係であり。

トッパンが攻めの形態だというのは事実無根の話。

そこを認めなければ話は前に進まない。

 

先に述べた通り、ラリーの勝敗を決定づけるのはアビリティの差だ。

アビリティ vs アビリティ

 

攻めている側はどっちなのか?と問われたなら。

アビリティがより大きい側だと言える。

そして、トッパンだからアビリティが大きくなるなどという理屈はない。

同時に、サイドバイサイドだからアビリティが小さくなるという理屈もない。

そこは根本的に話が別なのだ。

 

もう一度冷静になって、普段自分がやっている練習を振り返ってみる。

トッパンになったらそんなに優位か?サイドバイサイドがそんなに劣勢か?

そんなことはないでしょ。

それらは、単にそう教え込まれたことによる先入観でそう思ってるだけだ。

 

しかし、YouTubeでダブルスを見ても、明らかにトッパンになろとしている。

そのことは疑う余地はない。

戦術的にもそれが間違っているとは思ってません。

だからこそ考えなきゃいけない。

 

アビリティを向上させることが最終目的でありながら、なぜトッパンを必要とするのか。

トッパンが勝ちに直結するわけでないことは、もう解っているのだから。

そこには足りないピースが隠れているはず。

 

アビリティを構成する中の③である ”条件”

これが一体フォーメーションとどう関わってくるのか。

また、先日からちらちら書いたけど、”ペア効率” も重要だ。

 

ダブルス支配論が綺麗に纏まったなら、自分がとるべき選択で迷うこともなくなるはず。

こういう時どうすべきなのか?という疑問で悶々とすることもなくなる。

 

m(__)m 今回の話はダブルス支配論の中でも、ほんの序章に過ぎません。

自分でもどこまで深められるか分からないけど、ボチボチと書いていきますね。