^^こんにちはっ
今回は、5年の歳月をかけた研究結果をお披露目します。
3つの変革の中の一つ、”縦方向のカウンターウェイト”の話です。
(-_-;) 今考えれば凄い単純な話なのに、この結論に辿り着くまで5年もかかった・・・;;
でも、この記事を読むのには5分もかからない・・・w
5分で説明できることに5年の歳月を・・・トホホ;;
話を5年前に遡ると、発端になっていたのはこちらの動画↓
動画の序盤、チョンウェイがリラックスしながらパンチの利いたスマッシュを放ってますね。
何故こんな事が出来るんだろう・・・と、5年前からずっと悩んでいました。
5年間、何度も何度も見続けながら・・・意味わからぁ~~~んとww
どんなに真似しようとしても出来なかったんです。
この答えを自分なりに説明してみます。
結論から言うと、これは垂直方向のカウンターウェイトがなせる技。
カウンターウェイトの理屈はこちらの記事でどうぞ↓
これの垂直方向バージョンです。
また、これが二重振り子を生み出すことに繋がってるんだと思う。
簡略化した図で説明すると。
方向の違う二つの向きが急激な加速を生み出します↓
(^_^;) って、いきなりこんなことを言われても意味不明ですかね?w
とりあえず、カウンターウェイトの例で見てみると↓
↑ほらっ、向きが違いますよね。
右方向と左方向で、逆向きです。
↑ハンマー投げも逆向き。
↑縄跳びだって、縄と手の動きは逆向き。
↑ジェットコースターって、最前列よりも最後尾の方が頂点でブリンって加速して怖いと言う人がいます。
最後尾は、上に向かって加速する最中にいきなり下方向へ反転するからですね。
↑この理屈です。
紐で繋がった球体ですが、壁の向こうで紐を下へ引っ張ったらどうなる?
壁を越えたところで、球体がビョ~~ンって飛び出すのが想像できますよね。
↑ムチも想像してみてください。
ムチって振り出した後に、最後は引っ張るんですよね。
そうすることでピシャ==ン!って、ムチの先端が引っぱたかれるように弾けます。
振り出す方向と引っ張る方向は逆。
これら見て分かる通り、共通するのは ”向きが逆” ・・・ということです。
もう何が言いたいか、分かってきたかと思います。
つまり、これですっ↓
ラケットを振り上げる時、体が沈む動きによってヘッドが急加速するんです。
ラケットは腕によって上方向に引っ張り上げられ、そして体が沈む動きによって反転急加速する。
腕の力でラケットを下に引っ張ってはダメですよ?体の沈み込みで腕全体ごと落下の動きで肩から下へ引っ張り込むんです。
腕自体はラケットを上に振り上げて行くんです。そこは勘違いしないように。
そして、腕は上へ、体は下へ、そうすることで腕が上下に引っ張られ肘が伸びます。
ちょうど肘が伸びきったところで、ぶりんっ!っと急激に反転急加速するんです。
インパクトもそこで行います。
タイミングだけの問題ですから、誰でもすぐ試せますし誰でもすぐ実感できます。
今すぐ素振りで確かめてもらえばいいです、すぐ分かります。
また、インパクトした時に肘が勝手にそのポイントに留まることも実感できるはず。
自分で肘を止めようなんて考える必要はなく、ヘッドの加速が肘の動きを勝手に追い越していく。
グリップの握り込みも必要ないのが分かるはずです。
勝手にヘッドが急加速するので、グリップがスッポ抜けそうになるのを防ぐために握り込むだけ。
自分でグリップを握りこんでヘッドの加速を促そうなど、そんなことをする必要はない。
インパクトは肘が伸びきったところで行います。
腕が振り上がり体は沈んでいく、その瞬間に腕がピン!と張られて肘が伸びますよね。
そこで、ドギュン!っとヘッド返りを起こすのが実感できるはず。
力む必要は一切なく、リラックスして振ってもそうなるのが分かるはずです。
そして、この説明から必然的に、最高到達点で打ってはダメということです。
どうでしょうか^^
メカニズムを説明するのは難しいけど、現象として実践するのはそんなに難しくありません。
まさに、タイミングだけの問題であり、そして具体的にどのタイミングなんだ?ってのも明快。
ラケットは振り上がって行き、かつ体は沈んでいく、肘がピンッと伸びたそこがタイミング。
最高到達点ではなく、体が落下を始めた辺りがそのポイントです。
これをやることで、リラックスした状態でも痛烈なパンチ力がインパクトに加わり。
反転急加速したヘッドが、痛烈にシャトルを上から叩きます。
チョンウェイがあんなに楽にそれが出来た理由がこれなんだと思う。
二重振り子の実験映像をYouTubeなどで見られた方もいると思うけど。
ブランブラン振られる二本の振り子の棒が、根元側の棒が勝手に動きをとめて、先端側の棒がグルングルンと高速回転してるのを見たと思います。
棒を止める装置は備わってないし、先端側を加速するための動力も備わってはいない。
にもかかわらず勝手にそうなる。つまり、特定の条件が揃うと自然とそうなるわけです。
だから、バドラーが肘を止めろ・・・とか、グリップを握りこんでヘッドを加速しろ・・・などという理屈は、二重振り子の理屈ではないんです。
そして実はこの話。。
ハイバックではとっくに実践していた・・・(^^;
↑以前記事にしていた、”打ち下ろしの力” ですね。
↓メカニズムはこれね。下方向へ引っ張り込むことでヘッドを加速する。
ハイバックを打つ時、足を床に付いてからインパクトしましょぉ~と説明している理由がこれ。
踏み出した足を床に付けた時、体重を使って腕ごと下に引っ張り込むんです。
そのためには、足を付けた後にインパクトした方がやり易い。
打ち下ろしの記事を書いていたのは、5年前・・・;;
要するに、とっくに実践していたのに頭がそれを理解してなかった;;
それに、冒頭に載せたチョンウェイの動画なんだけど。
あれを記事にした5年前のブログを確認してみると、チョンウェイが最高到達点ではなく体が下がり始めたところで打っていることにまで、自分は言及していたんです・・・;;
そこまでちゃんと観察できて気付いてもいながら、一体何やってたんだ・・・;;
何のことはない・・・材料はとっくに全て揃っていたというわけ^^;
なのに5年もの長きに渡って、出来ない出来ない・・・と嘆いていた。。
我ながら本当情けない話だけど、しかしこうした話題が何処ぞで上がってるのを他では見たことがない。
当然、一般の話題に上っていれば自分が悩む理由もなかったわけだからね。
つまり、だぁ~~れも気づいてないのかもしれないw
勿論、実践してる人はいるだろうけど、でも頭で理解している人がどれだけいるか。
頭で理解してなければ言葉には出来ない、だから話題にも上がらない・・・。
そういうことかもしれないね。
この縦方向のカウンターウェイトを意識するようになってから。
スマッシュがまた一皮剥けてきました。
強烈なヘッド返りでガンガンに沈むし、スイングとしても安定します。
勿論、縦と横の両方でカウンターウェイトを意識するので、実際は斜め下へ向かって体が沈んでいくタイミングでインパクトすることになります。
ドッッッゴォ===ン!!
って感じよ・・・本当に。。
ノーベルバドミントン賞が欲しい・・・^^w










