アルティウス01FEEL との比較 | ドッピョのバドミントンブログ

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^^こんにちはっ

 

前回に続いて、もう少し01FEELのことを書きますね。

今回は所有ラケットとの比較話をしてみます。

 

↓この4本で比較。

 

フォルティウスツアーV、アルティウス01FEEL、ナノスピード8000、カスタムエッジタイプK

 

 

↓今回、改めてこの4本のスペックを計測し直してみました。

 

過去レビューで計測した値と違いもありますが、重さはグリップテープの変更や湿気など。

また、ノギス計測では、0.1mm単位の違いは測り方ですぐに変化してしまいます。

それぞれ何度か測り直した上で値を確定しましたが、誤差はご容赦くださいね。

 

↓01FEELは元グリップのままで重さを測定しました。

他の3ラケットは元グリップを剥がし、アンダーラップ+オーバーグリップ巻きです。

 

(^_^;) しまった・・・重量バランスを計るの忘れてしもた;;

あと、シャフトの長さについてはボルトリック80とほぼ同じでした。

 

 

4本のレビューをしてみます。

 

■ フォルティウス ツアーV

以前も書いたけど。

今現在、ドッピョ史上最強の戦闘力を誇り、それでいて扱い易さを感じるラケットです。

 

購入時に店頭で重さを計らせてもらい、3本あった中から一番軽い個体を買ったせいもあるのか。

そんなにヘッドヘビー感はなく、問題なく振り回せて操作性も高いし、まぁまぁ小回りも利く。

シャフトもそんなに硬くはなくて、ボトムからしなってる印象。

機敏に振り回してしまうと、ややモッチリ感のあるしなりを感じるところはある。

 

01FEELと比べた時、ツアーVはシャフトが短い設計なので01FEELよりもしなり戻りが早い。

それもあってか、より小回りに融通が利くのはツアーVの方だと感じる。

シャフトのフレックス的には01FEELもツアーVも似たようなもんだと思うけど。

シャフトの長さが違うので、ツアーVの方が戻りが早く感じるところがある。

そういう意味で、ダブルスでもシングルスでも両方問題なくいけるのは、ツアーV。

 

また、ツアーVは厚フレームの特性なのか打球が総じて強い。

面の反発特性は、球持ちを少し感じつつもパカン!と勢い良く跳び出す。

スマッシュを打っていると、自分で言うのもなんだけどエグイ・・・と思うことが度々ある。

ゲームでは、自身のプレー能力が高まっていることをはっきり自覚できるラケット。

戦闘力が高いくせに、重くもないし硬くもないから気楽に使えるところがツアーVの魅力。

 

01FEELの方は、ツアーVよりももう少しゆったりしたゲームテンポで使うラケットだと思う。

フルスマッシュの威力は、実質どちらもさほど変わらないように思うけど。

ツアーVのほうは、プレーヤーのフィジカルを上げた分だけ更に球威が増していく印象。

01FEELのほうは、プレーヤーのフィジカルを効率よく威力に繋げていくような印象。

 

 

■ アルティウス 01FEEL

ツアーVよりは、気持ちヘッドに重さを感じました。

でも、女子の奥原選手も使うモデルということで、剛腕向けなヘッドヘビー感ではないです。

シングルスで使うなら、この程良い加減のヘッドの利きは妥当だと思った。

カタログにある通り、3Uイーブンよりもややヘッド寄りに重量バランスがあるラケットだね。

 

前回記事で書いた通り、このラケットはシングルス向きな気がしていて。

ダブルスの機敏なラケットワークでは、ややしなりが邪魔になる場面を感じます。

タイプKやNS8000だと、グリップの握り込みだけでヘッドの抑え込みが利くんだけど。

この01FEELはシャフトがしなり戻る時間を作ってあげないと、ヘボ球になる。

 

01FEELは、クリアー、スマッシュ、ドライブ、レシーブ、どれも普通に打ち易いとは思う。

唯一苦手なのは俊敏な操作をした時だね。

瞬間的にパッとラケットを出して、そのまま勢い任せに打つような強引な当て方には拒否反応を示す。

使い心地としては総じてマイルド嗜好だと思ったけど、面の反発特性はなかなか元気。

打球感は結構しっかりしていて、マイルド嗜好とは言いつつもインパクトはビシっとしてる。

しっかりと体勢を作ったところからのスマッシュは、実はかなり強力だと思う。

 

あと、ビヨンドカウンターシステムとか謳っているけど、決してカウンター型のラケットではない。

この仕様については、単に面の反発特性を向上させた・・・くらいに思っていた方がいいと思う。

実際使ってみて、特別な何かを感じるということはなかったです。

でも、反発特性は上述した通り高いレベルに仕上がってると思いました。

 

自分としては、ダブルスで特別使いたいとは思わないかな。

シングルスでももう少しだけしなり反応が早い方が自分好みかも・・・という感じです。

コントロールラケットとして優等生に仕上がってるという印象。

 

 

■ ナノスピード8000

このNS8000については、自分の中での評価が右肩上がりなんだよね。

年数を追うごとに、あぁ・・・このラケット良いなぁ~って、そう思っちゃう。

 

総じて、機敏、俊敏、ダイレクト、シャープ、そういうイメージです。

まぁ、ややヘッドライトなラケットだから、とにかく操作に対する反応が機敏。

シャフトもやや短めな設定で、しなりがピシっとしていてヘッドもキビキビ動く。

フレームが薄いので空気抵抗が小さく、余計に操作が速く感じる。

このキビキビ感は01FEELにはないものなので、そこは対照的だね。

 

そして、打球感が爽快。

シュパンッ!っとハジけるようなシャープで鮮明な打球感なんです。

やや硬質な感覚を伴うも、これが結構気持ち良くてクセになる。

ヘッドライト寄りとはいえ、軽過ぎるわけでもないのでスマッシュにそれなりの威力も出る。

 

ただ、NS8000の唯一の不満点は、球の伸びです。

まぁまぁ威力も出てるんだけど、やっぱりショットに最後の伸びが足りない。

ダイレクトフィーリングでシュパン!っと打てるんだけど、やや球離れが早くて力を120%乗せ切る前に発射している感じがあります。

また、更に威力が欲しいからといって、追加の引き出しがこのラケットにあるか?というと、ない;;

本物のパワーショットを求められた時に、ちょっと困る・・・そこが不満点。

これがツアーVだったなら、パワーが欲しい?ならばくれてやろうっ!っと、鼻息荒くなるところw。

 

スマッシュの伸びについては、01FEELの方が伸び代は大きいと思います。

ただ、01FEELは球威でグィグィ押していくと言うイメージではないね。

そういうことも出来るラケットだとは思うけど、球威で押していくのならツアーVだと思う。

01FEELが目指しているのは、やっぱりコントロール系のラリーじゃないかな。

 

 

■ カスタムエッジ タイプK

このラケットについては、まだ能力の全貌が見えません。

少し前に、ガットをいつも使っているナノジー98(23lbs)に変更しました。

最初に張ったガットが0.7mmの太ガットでややモッタリした打球感だったので変更。

が、しかし・・・、ナノジー98に変えたのに、その特性はそんなに変わらなかったw

 

(^_^;) どうやらこのラケット、意外と球持ちの良いラケットだったようです。

もっとこう、ナノスピードみたいなシャープな打球感かと思ってたら全然そうじゃない。

シャトルを加えこむ特性があるね。

 

4本中で、このタイプKが一番振りが重く感じるんだけど。

スリム形状なフレームで空気抵抗が小さいので、奔り出したら止まらないという感じ。

また、シャフトは長めの設計なんだけど、・・・でもフレックスとしては硬い。

仕様だけ見てるとナノスピードの威力アップ版?っと思ってしまうんだけど、打球感は全然違う。

タイプKは加え込み感が強くて、シャープとは程遠いですね。

 

あと、不満な点として、タイプKは面の反発力がちょっと弱い気がする。

スリム形状と関係があるのかなぁ・・・なんと言ったらいいか、重さに見合うパワーが出てないというか。

このヘッドの利き、この振り抜き・・・ならばこれくらいの威力が出て当然だろぉ~と思いきや、そこには辿り着かない。

ヘッドの利きがあるから確かに球威は結構出てるんだけど、どこかパワーを吸収されてるような?そんな違和感も感じてます。

 

タイプKはフレックスが硬いので、やや強引な振り方をしても勢い任せに打ちきれる所がある。

もし、01FEELで同じことをやったら、しなり戻りとインパクトにズレが生じると思います。

反面、タイプKはしならせるのが大変なので、プレーヤーの腕力に依存してる部分が大きい。

01FEELの場合は、プレーヤーのフィジカルをどうスイングに活用するか?って感じ。

 

 

 

 

^^さて、ここからは項目ごとの比較。

 

● 実際振った時の重さ感について

一番振りが重いのはタイプKだね。

2番手が01FEELで、3番手がツアーV。

NS8000は、その3つから少し離れて軽い印象。

 

01FEELは、タイプKほどグッとした重みではないから、そんなに気負う必要はないけど。

ただ、シャフトのしなりを感じとり易い分だけヘッドの存在感はある。

乱打戦でバチバチ打ち合うような打ち方をすると、しなりによるタイムラグで疲れを感じるかも。

ただ、鈍重なしなりというほど鈍いものではない。

 

01FEELのフレーム厚は普通にある方だと思うけど、振ってて空気抵抗が気になることもないです。

振り抜きとしてはごく標準的だと思いました。

 

 

● 操作性について

01FEELの操作性は、イーブンよりやや重めとは言えそんなに悪くないです。

でも、小技が得意とは思わないし、機敏な操作に向いてるとも思わない。

ヘッドの存在感を少し感じつつも、だいたいのことは卒なくこなせるという印象です。

 

俊敏な操作をするなら、やはりNS8000が光るね。

また、そこには及ばないものの、ツアーVも自由度の高い動かし易さがある。

01FEELの操作性は、3番手という感じかな。

4番手がタイプKだけど、タイプKはプレーヤーによって評価が変わるかもしれない。

腕力さえあれば、タイプKは操作にダイレクト反応してくれます。

 

 

● 打球感について

01FEELは、球持ちも弾き感も高次元でバランスしてる感じ。

変な言い方だけど、これといった特徴があまりないというか。

何の不満もなく普通にいいよ?って感じです。

球の跳び出しも元気だし、力の乗りもしっかりしてると思いました。

インパクトの印象としては、パァ~~ン!がはっきり感じられたかな。

 

そういう意味で、他の3本についてはそれぞれクセがあるかもね。

NS8000の打球感は鮮明で爽快だけど、力の乗りが薄いという一面もある。

タイプKは、フレックスが硬いという割にはインパクトに柔らかさというか鈍さ?を感じる。

ツアーVは厚フレームでありながらコンパクトフレームという、一風変わった形状になってて。

打球感にややくぐもったようなフィーリングを少しだけ含んでいるかも。

 


● スマッシュについて

今現在だと、総合的に見てやはりツアーVが一番打ち易く感じます。

球威を出すにも、安定的に出し易いし。

今のドッピョのフィジカルとも、ピタリはまってる感じ。

それなりにしなる特性なんだけど、シャフトが短いせいかギュン!っとテンポ良くしなってくる。

ヘッドの利き具合、シャフトのしなり感、反発特性、ツアーVはどれも申し分なし。

 

球威では他の3本にやや劣るものの、打ってて爽快な気分になるのはNS8000かな。

シャープな反発で打った時のフィーリングが心地良いのです。

キビキビしていて、振った通りのタイミングでインパクトできるしフラストレーションもないね。

最後の伸びに不足感はあるものの、NS8000は素直な振りでスマッシュへもっていける。

 

タイプKにおいては、スマッシュを打つ時にどうしても気負う必要がある。

ヘッドも少し重いしシャフトも硬いので、覚悟を決めて振らないとスマッシュが成立しない。

パワーは結構出てはいるんだけど、打球感にやや鈍さが伴っていて爽快とは違う。

面の反発力にやや鈍さを感じはするものの、シャフトの強靭さと振り抜きの良さで、結果的にスマッシュはかなり強力。

 

01FEELは、しなりを意識してタイミングを合わせさえすれば強力で爽快なスマッシュになります。

ただ、乱雑にババっと打ちにいったりすると球が浮いたりし易いね。

そういう部分で丁寧に扱ってあげる必要はあるけど、スマッシュのポテンシャルは結構高いと思う。

前回の記事内で書いたけど、スイング中の変形イメージがプレーヤーに伝わってくる気がする。

特に、T字付近からフレームにかけての捩じれ感として感じとれます。

ドッピョ的に、01FEELから何かを教えてもらった気がしており、一目置いている。

 

 

さてさて、ざっとここまで。

あとはオマケ写真です^^

 

 

↓ツアーVとのツーショット。

↑ツアーVと面を合わせると、トップ部分はこのくらい差があります。

ツアーVはコンパクフレームで楕円形状になっています。

 

m(_ _)m とりあえず、おわりw