昨日ちょろっと宣伝していた件、早速過ぎて恥ずかしいんですがw
(^o^;) 回内に関する記事の続編を掲載していこうと思います。
第5話を掲載したのが去年の10月なので、あれから約9ヶ月もの月日が経ってますね。
前回の記事 ⇒ 「回内のパワーアップ! (回内:5話)」
つい最近、以前自分が書いた回内の記事を、第1話から全部読み返してみました。
そしたら当時の心情が蘇ってきて、ちょっと涙が出そうに・・・。
あの当時、そういえばこういう事で困ってたなぁ~~とか、そういう発見で一喜一憂していたなぁ~~とか。
(T。T)懐かしい記憶・・・ウルウル (ただ…記事がめちゃくちゃ長文だったw)
そして、、
今だったらもっとこういう記事にしたい・・・、こういう風に表現したい・・・という想いも込み上げてきて。
回内だけじゃなくて、ストロークの改良やらバックハンドの練習やら、それら他の練習で後に培った内容を踏まえて、今ではもっと総括的に回内を論じられるんじゃないかなぁ~~と思います。
なので、続編というよりは今自分が持ってる知識と経験を総動員して、もう一度論じ直してみようという気持ちです。
m(__)m ブログという媒体で、どこまで正確に表現できるか分かりませんが、また頑張って書いてみます。
(怒涛の連発記事でいきますよっw)
※ 本記事の内容は、全て素人バドラーの個人的な考えです。
本文中では、断定的な言葉遣いを用いて表現する部分もありますが、いたって個人の解釈でそのように記述しているだけですので、”そんな風にこの人は考えているんだ・・・” くらいの軽い気持ちで読んでいただけたらなと思います。
(^o^)ノ では、さっそく内容に入ろうと思うんですが。
そもそも回内に興味を持たれる方は、共通してショットの威力に悩みを持ってるんじゃないかと思います。
昔の自分がそうだったのでそう思ってるんですけれど、要するにスマッシュですね。
”バックバウンダリーライン辺りからのスマッシュに威力が足りない・・・” ←これが自分の悩みでした。
”自分の持てる力を全て投入しても、後衛からではスマッシュに十分な威力がない…何故だ。。”
”全力を出してるのに状況が変わらない…、これ以上何が出来るのか分からない…。。”
(-"-;A このパターンね、気持ち分かりますょ。
ある程度腕力がある男性でも、いつかはこの壁にぶち当たると思います。
コート中央付近よりちょっと後ろ目くらいからなら、スマッシュと呼べる威力で相手の下までシャトルが飛んでいくんですけど、本当に後衛から打つとなると相手の下に届く頃にはヒョロ球にしかならない・・・。
どんなに頑張って打ってもそれは変わらない。。
そして何かコツがないかと調べる…すると ” 回内 ”という言葉に辿りつく。
↑きっとこういう流れになるのが、バドを始めたての人には多く居るんじゃないかな・・・。
^^さて、そんなわけで。
ここからの回内シリーズの記事では、本来説明すべき回内だけじゃなくて、そもそも悩みの種になっているであろうショットの威力へ繋げるための記事にしてみたいと思います。
そしてこの記事を、周囲に有識者がおらずショットの威力に悩める全ての素人バドラーへ捧げたい m(__)m
※ 尚、この記事で取り上げていく回内は、広く一般的な回内を想定しているわけではありません。
話の内容は、強力なスマッシュを打つための、そのために必要となる回内がテーマです。
よって、一部の回内を否定するかのような表現も含んでいますが、そのようにご解釈下さい。
私自身、この記事の中で否定するような回内についても現実場面では当然使います。
では先んず、ショットの威力がショボかった頃の、昔のドッピョのストロークを振り返る所から話を始めますね。
当時のドッピョのストロークは、ラケットが背中側から頭上を通って前方へ振り出されていくというイメージのもので。
感覚的には大根切りというか、縦にブンッ!と振るものでした(実際には軌道は斜めでしたが)。
↓かなり雑な図ですが、当時のイメージ図を作成してみました (※今はこういう振り方はしていません)。
●↓ちょうど横から見るとこんな感じかな?(ラケットフェイスを180度回転させながらスイング)

●↓斜め後ろから見るとこんな風?(ラケットフェイスを180度回転させながらスイング)

気持ち的には、ラケットの軌道は後方から頭上を通って前方へ向かい”最短距離を最速でっ!”…という意識でした。
一刀両断にズバンッ!と打ち下ろすイメージです。
ただし、イースタングリップで何も考えずに振ってしまうとインパクト時の面を作れないので、ラケットを振りながら手首をグリッと捻って、90度回転したところでインパクト、ストローク全体では180度フェイスが回転していくように振っていました。
と
こ
ろ
っが…
(-"-;A この打ち方ではダメなんですね・・・。
こういう意識でラケットを振っていた当時のドッピョは、、
この、スイングしつつ手首をグリッと捻って握り込み、インパクト時に面を90度回転させてシャトルを打つ…、
この、インパクト時のグリップ角度と力を入れる方向…その時の動きが” 回内 ”だと思い込んでいました。
(この部分の表現は言葉が難しくて、頭の中のイメージをうまく伝え切れている自信がありませんが…)
↓図を使って示すと、イースタングリップでリストスタンドを行い、インパクト時に手首から倒し込むような方向へ力を込めていくのが回内なんだと解釈していました。
←インパクト時に手首を倒し込むように、緑矢印の方向に力を入れるでも、結論から言って当時のこの意識の持ち方には…問題ありあり。。
(^o^;) 全力を出してもショットに十分な威力が出ないのは、この辺の解釈の間違いが原因だったんです。
※ここで一つ注意点なんですが。
” 回内 ”という言葉、その単語が持つ言葉の解釈としてはこれでも間違ってないのかもしれません。
でも、バドミントンで実際に活用される場面を考えると、まるで説明不足だし実用上はほとんど別物なんです。
(スマッシュ時に関しては特に違う…っとドッピョは思っているのです)
(^^;さて、、前置きが長くなってしまいました。
昔のヘッポコなドッピョのスイングなんて興味ないから、結局どうしたいの?って、そこが重要ですよね(汗
でも、記事が長くなってしまうので・・・すみませんが、続きはまた明日から・・・(汗
(-"-;A …無駄口叩いてたら、記事1個使ってしまうはめに…。
次回記事からは内容へズンズン踏み込んでいきたいと思います。
m(__)m 今回はその序章ということで。。
つづきはまた明日