^^こんにちは、今回はボルトリックZ-フォースの追加ラケットレビューです。
購入してから随分と日が経ってきたので、最初の頃とはまた違った感想があるかも?と、思いつつ。
また、当ブログへ来られる方で ” ボルトリックZフォース ”を検索キーワードにされている方が多いようなので。
素人バドラーの感想ですが、また懲りずに書いてみたいと思います m(__)m
VOLTRIC Z-FORCE(ボルトリック Z-フォース)・・・その弐 ← 前回の記事
ARCSABER Z-SLASH BP VS VOLTRIC Z-FORCE LIMITED ← ついでに、こんな記事も^^
レビュー対象 ⇒ VOLTRIC Z-FORCE LIMITED (4UG5) / BG66 ULTIMAX 23ポンド
[ 基本スペック ]
・名称 : ボルトリック Z-フォース リミテッド
・カラー : プレミアムゴールド
・発売 : 2012年5月末
・サイズ : 4UG5 (推奨張力19~26lbs)
・バランス : ヘッドヘビー
・素材 : 高弾性カーボンフレーム + サウンドフィルター + EX-HMG + タングステン
高弾性カーボンシャフト + ナノプリーム
さてさて、またまたやって来ました^^ ボルトリックZフォースのリミテッドモデル
長きに渡る沈黙を破り、今再びレビューの場へ再登場っ!
多くの新製品が次々と世に送り出される中、最強の一振りを担い圧倒的存在感をもって、今なおも君臨っ。
o(≧O≦)o Zの力っ!! その目に焼きつけろぉ~~、怒りの鉄槌を食らわしちゃるぜょぉぉ~!
見てちょうだいっ!
新素材ナノプリームに始まるハイテクパワーの数々!
と、熱く意気込んではいますが、
持ち主のドッピョは、このラケットを未だ使いこなせてる感じはまるでナッシング・・・ (o_ _)oズコッ
宝の持ち腐れ? ヽ(`Д´)ノ No~~~!! 手に持ってるだけで強くなるのさっ!(嘘っ
毎度のことですが、ドッピョの成長を待ってるといつまで経ってもレビュー出来ないので、見切り発車ですm(__)m
ラケットの仕様については以前と変わってないけれど、買ってから4ヶ月程経っているので、ガットのテンションがだいぶ落ちていて、その辺が前と違うところかな。
で、記事を書く前に、自分が書いた前回の記事を読み直してみたのですが。。。
(=◇=;) なんか・・・、今の感想とそれほど変わってないような・・・(汗
いゃいゃ、そんなはずは無いっ・・・(ーー;)、書きながら新たな発見を導きださねば・・・。
というかですね・・・、実はそれほど使い込んでないのです (^^;デヘヘ・・・
スマッシュ打つぞぉ~~って意気込んでる時だけ持ち出してきて、ファイヤァ==!! と叫んで・・・
いゃ、叫んではいないですが・・・ 心の中で雄たけびをあげて打ってたりします(笑
出番はそういう時だけだったりして・・・w
グリグリ使い込んでるわけではないですが、今思うことをそのままお届けしますね^^
ではでは、いってみましょお===っ!
■ スマッシュの打感について・・・
さて^^ 前回記事において保留としていた部分の ”打感” から解き明かしてみたいと思います。
以前は、打ち応えをはっきり感じ取れなくて、どう表現して良いのか分からなくて困っていたんですが。
ガットが緩んできた事もあってなのか、今では結構はっきりと感じられるようになりました。
思うに、このZフォースはヘッドの重さが効いているからなのか、インパクトした時にシャトルから受ける反力(ヘッドが押し返される力)が、普通よりあまり感じられないんです。
で、前回の時はガットも張ったばかりだったのでテンションが高く、かつラケットに慣れていなかったので十分に高速スイング出来ていなかったように思います。
その結果。
・ インパクト時に受ける反力が小さいので、そもそもシャトルの重量感を手で感じ取りづらい。
・ 高テンションのガットなのにスイングが遅いので、シャトルに力を乗せきる前にコルクが弾かれてしまう。
ということが起り、当時は打感が手に残らなくて、それで上手く表現出来なかったのかな・・・とか思ったりしてます。
で、現在はどうなのかと言いますと。
面の反発力っ! ←これですっヾ(>。<)ゞ これをもの凄く感じます。
そもそも、「反発力」っていう単語。
カタログなんかでも、ラケットの説明文でちょこちょこ載ってくるとは思いますが。
分かったような分からないようなで・・・いまいちピンと来なかったりする言葉ですけど。
でも、このZフォースの打感を説明するのに、この単語がしっくり来る気がするんですよ。。
今のZフォースのガットコンディションは、当時よりもだいぶ緩くなっていて、よくたわむんです。
手にラケットを当ててみると、「テイィィ~~ンッ!テイィィ~~ンッ!」という感じ。
正直、スイングスピードは当時とそんなには変わってないと思いますが。
インパクトした時に、ガットがシャトルを パグッ!っと喰らい込む感覚が今はあって。
で、ヘッドが重いので、一旦振ってしまえばシャトルに押し負ける感じはほとんど無いです。
インパクトの瞬間に、シャトルをパグッ!と喰って、そのまんまの勢いでズオッと前へ出つつ。
最後に喰ったシャトルをパアァァァ===ンッ!!と発射するんですが。
以前の記事で、Zフォースのイメージを ”キャノン砲” だと例えたことがありましたが。
その発射する瞬間、砲身となっているフレームがとても力強くガットをサポートしている感じが手に伝わってきます。
ヘッドのフレームが、砲身となっているストリングエリアの中心へ向かってガットの収縮をしっかり支えて。
シャトルがグボッとガットへ沈んで受け止め、そこから微塵も力負けせずに勢いよく撃ち出す。
Zフォースに限らず、どのラケットでもショットの基本メカニズムは同じでしょうけれど。
この感覚が強く感じられるのかどうか・・・この辺りは各ラケットで違うんじゃないかな・・・。
Zフォースにはこの感覚が 強くっ!あるんです。
で、この感覚を表現する言葉・・・それが「面の反発力っ!」になるかと思います。
結論。
Zフォースのスマッシュ打球感は、”ズッパアァァァ===ンッ!” という感じ。
ズッ の所でシャトルを喰って。 パアァァァ==ンッのところで発射なんですが。
この発射の瞬間が、他のラケットよりもパワーにみなぎっている感じが強くて、そこが他のラケットと決定的に違うと思うんです。
(^o^;) 伝わってるかな?・・・。。
比較話を持ち出すなら。
アークセイバーZスラッシュBP(略記:ARC-ZSBP)の場合だと、ARC-ZSBPのスマッシュはヘッドの振り抜きで ”撃ち抜くっ!” ていう感覚が強いんですが。
Zフォースは、インパクトの瞬間に”ヘッドからシャトルを発射するっ!”っていう感覚が強くて。。
なので、キレの良さだったらARC-ZSBPの方がキレ味が鋭いショットと感じるように思います。
Zフォースは、インパクトの瞬間に全てがその1点に凝縮された感覚が強く、それが打ち応えとなって印象づけられる感じ。
Zフォースのスマッシュが、どれ程威力が上がるかについては分からないけど。
こういう打ち味のラケットなので、打ってる本人はショットに破壊力が生まれているような?そんなイメージを頭に思い描くんじゃないかな。。
また、ヘッドの効きが強いので。
スイングのタイミングさえきちんと合わせれば、力を抜いたハーフスマッシュでもそこそこのスマッシュになります。
やはり、構えた状態からのヘッドの初動は少し重いですが、振り始めてしまえば向かってくるシャトルをものともせずに吹っ飛ばし返しますね。
っと・・・、ここまでは良さそうな事を書いていますが。
不満というか、苦手なシーンというのもやはりあるように思いまして。
■ ロブ(バックハンドでのレシーブ)について・・・
意外と・・・、飛ばないです(笑
ただ、もうちょっと丁寧に感想を書くべきですよね(^^; ん~~~。。 飛ばないというか、飛ばすのが難しい?
自分のタイミングで打てる基礎打ちだったら、あまり気にならないかもしれませんが。
ゲーム場面で、瞬時にレシーブするような場面。 ヘッドが重いので、シュバッっと振り抜くのが少し難しいです。
相手から来るスマッシュに対して、軽くポコッと当てて跳ね返すだけなら割と楽に返せる感じはあります。
その時は、ヘッドの重さが有利に働いている感覚もあって、ラケットに楽をさせてもらってるなぁ~と。
でも、鋭く打ち込まれたスマッシュを、相手コート奥まで深く高くバックのレシーブで打ち返そうとした時。
ヘッドの重さが不利に働いてる気がするのと、シャフトの硬さも不利に働いてる気がします。
ヘッドが重いので、少し振り遅れる感じがあって。
そこを無理にタイミングを合わせにいくので、腕力を使ってごまかしてる感じ。
元々振り遅れでタイミングが合ってないので、腕の力を使っている割には飛距離を稼げない・・・。
と、いうわけで・・・、”飛ばない” という印象が頭に残っちゃいます(^^;
要するに、取り回し(ラケットの小回り)が良くないのと、シャフトの硬さ。
これらが、ゲーム場面においてはレシーブに不利なんじゃないかな。
アークセイバーZスラッシュBPでレシーブした時のような、シャトルがビヨォォ~~ンと伸びて飛んでいく感じは全然ないかも。。
とは言っても、まぁ普通に飛ぶんですよ?(^^; ただ、イメージと現実が合ってないようなw
レシーブが下手なドッピョが使うと・・・下手レベルがさらにアップ(笑
■ クリアーについて・・・
前回記事では、クリアーについて特別印象に残ってない・・・ということを書いていました。
実は今でも同じ気持ちです・・・(^^;
まぁ、普通の飛び? ヘッドの効きはあるわけなので、まぁこんなもんでしょぉぉというくらいの飛びなんです。
ぁ・・・飛びますよ?勿論ちゃんと飛びます(笑
ん~~~、、ドッピョ特有の悪いクセなんですかねぇ・・・。
レビューをしていて、いちいち何かしらの ”味” を求めるクセがあって。
何かワクワクするものが感じられないと、なんだかシンミリとしたレビューになってしまう(汗w
(#`o´#)ノ 普通って素晴らしいぞぉ~~w
でも、何か書きたいですね・・・。 ん~~、、、
・・・衝撃? インパクト時に受ける手の衝撃・・・、良い意味でこれが全然無いかも。。
意地悪な言い方をすると、シャトル自体の感触は少し鈍いかもしれない。
だから印象に残らないのかな?
例えば、Kumpooのパワーショットナノ1300(略記:PSN1300)というラケットを持ってますけど。
インパクト時に感じるシャトルの感触というのが、PSN1300だと手にありありと伝わってきますが。
Zフォースは・・・、それもあまり感じない?
なんとなくラケット任せで打って飛ばしてる感じ?がする。。 自分で何かやってる感じがあまりしないんです。
なので、なんていうか。。 クリアーを打っていて、ラケットと対話してる感じがしない。
振ったら、後はお任せでシャトルが飛んでいく感じ。
他のラケットについても、一言だけ付け加えていくと。。
クリアーを打っていて楽しいなぁ~って思えるのは、そうですねぇ~。
(クリアー打ってるだけで楽しいっていうのも、頭がおかしい気がしますがw)
・ 今のドッピョだと、Kumpooのパワーショット100が楽しいかな・・・、今の自分には色々としっくり来るので。
・ パワーショットナノ1300の方は、クリアーの打感が心地良いので打っていて気分が良い。
・ パワーショットナノ700WRのクリアーは、打ち応えがあって、小気味良く晴れやか。
・ ナノスピード8000のクリアーは、ちょっと素っ気無い感じ。
・ アークセイバー10のクリアーは、、、なんか・・・普通(笑。
・ アークセイバーZスラッシュBPのクリアーは、シャトルが伸びやかに飛んでいくし、これもなかなか楽しい。
・ ボルトリック80のクリアーは、アルティマックスを20lbsで張っていた時は、シュパッと気持ちよかった。
でも、ナノジー95を24lbsで張ったら、飛ばなくなってしまった。。
■ ドライブについて・・・
正直、取り回しが少し重くて、瞬時の切り替えしが遅れます。 連続でバシバシと打ち合うと・・・、ちょっとキツイ?
体の前で、肘から先のクックッ!とコンパクトな振りを意識しても、そんなにパカンッパカンッ!と弾き返す感じがするラケットではないと思います。
ちょっと腕が疲れる気がする。。
ん~~、、Zフォースを手に持って、ドライブ合戦を挑みたい気持ちは起きないかな(^^;
■ サウンドフィルターについて・・・
こんな機能があったのを忘れてました(笑 ボルトリック80にもついてましたね。
(*⌒o⌒*)サウンドフィルタァァァァー(叫
その効果はいかに・・・・。 というか、よくわかりませんw (ゴメンナサイ)
(^o^;) そもそも、音をちゃんと聴こう~~と思ったことがなくて。
レビューのための試打をしてる時も、この ”音” に関しては確認を忘れてしまうんですよね・・・w
後になって、ぁ・・・聴くの忘れてた・・・と、なります(o_ _)o ダハハ
ん~~ ( ̄  ̄;)記憶を辿ると・・・。 パカァーーンという音だったような・・・。
今YONEXのHPでサウンドフィルターの効果を見てみると・・・、何々。。
打ち応えを感じる大きな打球音を生む ⇒ ふむふむ、合ってるような気がします。
打球時の不快な振動を取り除き、心地よい打球感を実現 ⇒ ふむふむ、合ってる気がします。
上手く表現出来ないけれど、変な振動を感じたことはないし、結構効果が出てるのかもっ (゚ο゚)ノ
■ 新素材ナノプリームについて・・・
率直にいって、ナノプリームという素材の違いを感じ取れるか?・・・と言えば。
もちろん、わからんっ!ヽ(`Д´)ノ ポンコツ舐めんなぁ~ギャオォオォォオ
ただ、ボルトリック80もそうですけど・・・。 なんとなくムッチリした感覚がシャフトに付き纏いますょ。
それが単なる錯覚なのかどうか・・・、そこがよく分からないんですが (^o^;)
よく分かりませんが、シャフトに記された ”NANOPREME” の文字を見るたび、ニンマリしてますw
錯覚かもしれないですが、せっかく所有しているので一応その ”ムッチリ感” について書きますと。
ボルトリック80のラケットレビューにも載せましたが、シャフトに筋肉質なイメージがあるんです。
マッチョな感じ?それをドッピョはムッチリという言葉で表現してます。
っていうか、そんな事言われてもよく分からないですよね(^^;
具体的に、運動的には何がどうなっているのか。。
ドッピョが感じ取れるのは、1点だけ。。 シャフトがしなってからの戻り反応が早い?
ギュッギュン!とすぐにしなり戻ってくる感じがする?
ナノスピード8000を振っていると、あまりシャフトがしなる感覚がなくて、シャフトが ”硬い” 感じがするんです。
文字通り、硬い?
で、Zフォースはそれとは違ってて、、一旦しなるけどすぐ様戻る・・・。
プレーヤーには、しなりを感じ取らせてもらうだけの余裕があまりないので、最初はシャフトが硬くてしなってないような印象もありますし、実際シャフトは硬めだとは思いますが。
なんというか、、なのでギュッギュン!なんですよw
結果的には、それを言葉に現すと ”シャフトは硬い” ・・・という表現になってしまうのかもしれないです。
アークセイバー10のシャフト感覚は、粘り腰っていう感じでシャフトのしなりを感じ取る余裕が若干あります。
アークセイバーZスラッシュBPのシャフト感覚は、しなやかな感じなので、これもしなりを感じる余裕があります。
でも、ボルトリックZフォースは、その余裕をちょっとしか与えてくれない。
ほんのわずかな時間にギュッギュン!とあるような・・・? あくまでイメージですが(^^;;
そんな感覚を抱きます・・・、勿論ただの錯覚かもしれません、微妙なんです。
■ TRI-VOLTAGE SYSTEM について・・・
操作性を向上させるというトライボルテージシステム。 その効果のほどは?
・・・ぅむ。よくわからず(笑 ・・・さっきからこんなのばっかり・・・(汗
結局、何か比較対象になるものがないと、分からないんですよね(^^;; ドッピョ素人だし。。
きっと恩恵はあるのだと思います。
このヘッドヘビー性を持ちながら、この取り回しが得られている・・・というね。
物事は前向きに前向きに・・・、きっと色々助けられてるのさぁ~~ヽ(`Д´)ノ
■ シャトルが失速しにくくパワーが持続について・・・。
おぅ!、勿論わからんけどありがとおぉぉ===っ!ヽ(`Д´)ノ
感謝ぁ感謝ぁ~!
■ 超重量HEAVYスマッシュについて・・・。
おぅ!、勿論わからんけど、これもありがとおぉぉ===っ!ヽ(`Д´)ノ
って、違う違う・・・w
これは何となくわかります(笑 上述のスマッシュの打感のところで書いてますが。
インパクトの際にヘッド面からズッパァァ==ン!とシャトルを発射する感覚が強く感じられます。
この感覚は、”超重量HEAVY スマッシュ” というイメージになかなか合ってると思いますよ^^
腕力によほど自信がある方はともかく、そうでないならガットはあまり強く張りすぎない方が良いかも。
その方が、きっと打感がハッキリとしたものになるんじゃないかな・・・と、そんな風に思います。
ただ、、あくまで感覚の話ですけどね(笑 実際、シャトルのスピードがどれだけ上がってるのか・・・
一度スピードガンで測ってみたいもんですw
一応、ヘッドヘビーを代表するラケットなので、スイングスピードさえ速ければショットの威力は当然あがるはず。
でも、ヘッドの重さに腕力がついていかないと、スイングスピード落ちて逆効果・・・という事も十分ありそうです。
ドッピョ的には、4UのZフォースにして良かったぁ~っと思ってます^^
■ コンパクトフレームについて・・・。
以前の記事でも書いたとおりですが、アークセイバーZスラッシュに感じるようなヘッドの小ささ?
そういうものはあまり感じないです。
通常サイズのヘッド感覚で振れますよ^^
ただ、それは同時に空気抵抗の大きな低減にもなっていない・・・という感じ。
アークセイバーZスラッシュに感じたような振り抜きにはなっていません。
気持ちコンパクトになりましたっ!ってとこかな?w
多分、ヘッドヘビーのマイナス点を緩和するためにやってるんじゃないだろうか・・・とか思ってたりします。
なので、コンパクトさを積極的に感じることはないんじゃないかな。。
ある種、裏方?
■ 面の安定性について・・・。
この、面の安定性については、別にどこそこで宣伝されてるのを見たわけじゃないんですけど。
ドッピョ的に、このラケットの隠れた良さだと思ったのでここで書いておきます。
このZフォース。 インパクト時に面がとても安定しているように感じました。
そもそも ”面の安定性”って何?って話だと思うんですけど。
インパクトの際に、面がブレる感じがなくて、それが打感の良さにも一役買っているように思うんです。
で、なら面がブレるってどういうこと?ってなるわけですが、ドッピョ的な解釈を書きますと。
ヘッド面の中央・・・ストリングエリアの中心ですね、いわゆるスイートスポットですが。
そこから横方向にズレてインパクトしてしまった時、ヘッドにはラケットをスピンさせるような力が働くと思うんですけど。
その時の、ヘッドの不必要なスピン(回転)を、”面のブレ”と呼ぶのだと思います。
面がブレると、シャトルに加わる力が少し抜けてしまうし、ショットの方向も狂います。
どのラケットでも、程度の差はあれスイートスポットを外せば必ず面ブレは起ると思いますが。
ヘッドのフレーム部の形状や重量配分などで、ある程度緩和できるものだと思われます。
このZフォースは、それがなかなか良く出来ていると思いました。
結果、どういう恩恵があるかというと。 変な打感のショットがあまりない・・・ということです。
いつも同じ打感のショットが得られやすい・・・という感じですかね^^ 使っててそんな風に感じましたよ。
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さてさて^^
ざっと、ここまで書いてきましたが。
Zフォース。 今でも断然お気に入りのラケットです。
4Uのヘッドヘビーなので、適度な重量感とムッチリボディ、手に持っているだけで右手にオーラの高まりを感じw
この右手を使わせる気かぇ!? どうなっても知らんが、本当にいいのかぇ?(`Д´)ノ
命が惜しくば、スマッシュ合戦は諦めな・・・フフン と、心の中ではいつも時代劇のドッピョw
そんなに使用頻度が多いわけではないですけど、まだフレーム塗装の剥げなども起きてないですし。
買った当時のまま、今でもピカピカ光って眩いです^^
これ以上のカッチョェェラケットって存在するのだろうか。。。
ただ、少し前にバド仲間にこのラケットを見せたら、「仮面ラ○ダーみたい」って言われました(笑
確かに・・・ちょっとそうかもって、少し思ってしまった (。。;)ゞ
プレーヤー的には、どういうプレーヤーに向いてるのかなぁ~このラケット。
やっぱりシングルスプレーヤーの方が向いてるのかな。
最も映えるシーンは、やっぱりスマッシュ。 1発1発のスマッシュには炸裂弾っ!的な破壊の神が宿る?
シャフトをしならせるには、それなりの腕力を必要とするラケットだと思うし。
アークセイバーZスラッシュBPに感じた時のような、あの扱いやすさはあまり感じられません。
(手に取って振ってみた第一印象は、大人しいという感想を持つとは思いますが・・・)
なので、誰にでもお勧め出来るラケットではなさそう。
この、4UのボルトリックZフォース。
YONEXも力を入れて宣伝してますし、ヘッドヘビーの頂点という位置づけなので。
購入する時には少し鼻息が荒くなりますけど。
いざ手に取ってみると、最初は拍子抜けに感じるかも・・・なんだか普通ってw
でも、そこからジッと使い込んでみると。。
潜在的なポテンシャルの高さを、後から後からジワジワと感じることが出来るラケットじゃないかな。
そういえば、、
”最強のZ” の称号をかけて宿命のライバル・・・アークセイバーZスラッシュBPとの対決も未だ未決着。
ぅぅむ・・・どちらか1つを選ぶのはもったいない。。 ん?待てょ・・・。
両利きになって、右手にZフォース、左手にZスラッシュ。。
(ノ゚ο゚)ノおぉ!その手があったかっw ダブルZの二刀流っ!
奥義っ 回転ゼット乱舞っ!! ヽ(´ー`)丿ヽ(´ー)丿ヽ(´ )丿ヽ( )丿ヒラヒラァ~~
m(__)m なんか、、つまらないこと書いてすみませんでしたw
ドッピョの夢は手持ちの、
アークセイバー10、アークセイバーZスラッシュBP、ボルトリック80、ボルトリック Z-フォースリミテッド
この4つのラケットで、4大激突レビューすることですかね^^
そのためには、何とかしてボルトリック80に最前線へ復帰してもらわねば・・・。。
でもあのラケット・・・3Uでかなり手怖いんです・・・(^_^;)
他のラケットについても、追加レビューを増やしていきますね。
ではではっ。
つづき ⇒ 「VOLTRIC Z-FORCE(ボルトリック Z-フォース)・・・その④」