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めざせ海外移住!ドッピーの気ままな資産運用日誌

40歳までに1000万円 ~貯金と資産運用にて移住資金を貯める~


自分が保有しているトラストですが、今後の推移について記載しようと思います。

まず上げられる点として、現在の出来高に対して、信用買い残が異様に多くなっています。

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原因はゴールデンウィーク前でのS高で、それを機に一気に増えました。

おそらく仕手株で、その後、急落したため、信用買いした人たちが売り損ねている状態です。

最近の状態として株価は310円前後ですが、320円を超えたりすると、信用売りが始まり、株価が下がります。

そのため、これらの信用期限である10月末までは株価の上昇はほとんど期待できず、むしろ、10月上旬の時点でもまだ信用買い残が多ければ、一気に売りがかかり、株価が大きく下がる可能性もあります。

11月以降は信用を気にする必要がなくなるので、業績が安定していれば、年末年始かけて今より上がる可能性があります。

一方、業績の方ですが、国内でのレンタカー事業は安定してますが、中古車輸出の方はやや不安。

アフリカが最大の取引先ですが、現地での競争が激化しており、売上の成長が鈍化しています。

中古車輸出においてトラストのシェアは1%にも満たないのですが、中古車輸出の最大手と思われるBE FOWARD は非上場企業ですが、売上や出荷台数を月ごとに公表しており、シェアは10%以上で成長率もトラストよりも全然多くなっており、業界全体としても月間の出荷台数が前年比を割る中で、トラストが苦戦を強いられている気がします。

個人的に中古車輸出で非常にリスクであると感じたのは、直近でいうとロシアが上げられ、ロシアに関してはいろんな事情が重なり、前年比50%以下の取引量で今年の4月では前年比39.5%で、半分を大きく下回り、去年は日本最大の中古車輸出先であった国が一転してこの状況です。

トラストのメインはアフリカなので、このロシアの影響の直撃は回避できていますが、国際情勢や通貨など、刻一刻と変化する中で、現地の市場で需要があるからといって、相応して売上が増加する状況でもなくなってきています。

自分自身、アフリカに関する車事情や政治、経済、競合についてどれだけ知っているかというと、まったく知らず、間接的な情報のみになります。

現在、NISA枠が10万円ほど残っており、トラストを買い増しするか、他の銘柄に当てるか、また来年の枠についてもどうすべきか考えています。

仮にトラストの業績が今期、来期と順調に伸びるのであれば、株価も応じて上がると思うので、魅力はあると思います。

そのため年末ぐらいになるまでは、あまり期待は出来ず、放置するだけになりそうです。

株取引は自己責任でお願いします。


本多静六をご存知でしょうか。

自分がかつていろんな本をたくさん読んできた中で、強く影響を受けた人の一人です。

彼は1866年生まれで、1952年に87歳で亡くなりました。

彼の職業は帝国大学(東京大学)の教授でしたが、独自の運用にて資産家となり、定年後、現在価値で数十億から数百億円を寄付しています。

ここですべてを紹介するのは大変なので、「本多静六」で検索してもらえれば、詳細に説明している記事やサイトがいくつかあるので、そちらもあわせて参考にしてください。

彼は大学教授であったので、世間的には高給取りに属しますが、一般的に大学教授がいわゆる資産家になることはありません。

彼は青年時代、ひどく貧乏で苦労し、知り合いからアドバイスを受け、貧乏を克服するためにただでさえ、お金がなくて大変な中、4分の1貯金法といって、給料の4分の1を先に貯金し、残りのお金でなんとかやりくりするという生活で、貯金を少しずつ増やすようにしました。

それから、一定の貯金額に達したら、投資に回し運用を行います。

彼は株だけでなく、山林を購入してりもして、それらが数年後、かなりの高値で買われたことにより、一気に大金持ちとなりましたが、20世紀前半という戦争が多い激動期においても、安定した運用で彼の地位や資産は揺らぐことはなかったようです。

特に興味深いのが、株式投資をしている人で、アーリーリタイアを目指している人は多いと思いますが、彼はそうではなく、あくまで経済的に独立した生活をするための資金運用であり、彼にとって仕事、職業は道楽化すべきものというのが彼の考えでした。

一部、彼の著作から抜粋をします。

「私の体験によれば、人生の最大幸福は家庭生活の円満と職業の道楽化にある。(中略)
とにかく、すべての人が、おのおのその職業、その仕事、その職責に全身全力を打ち込んでかかり、日々のつとめが愉快でたまらぬ、面白くてしようがないというところまでくればよろしいのである。それが立派な職業の道楽化である。そうして、この職業の道楽化は、それ自体の愉快、それ自身の面白さで充分酬いられるばかりでなく、多くの場合、その道楽化のカスとしても、金も、名誉も、生活も、知らず識らずのうちにめぐまれてくるに至るものである。」

日本の場合、いわゆるサラリーマンで企業勤めの場合、残業や拘束される時間が長く、さらに通勤時間が長かったりすると、ほとんど家で過ごすことができなかったりするのが現状だと思います。

ただ反面、自分の場合ですが、まったく働かずに毎日家で過ごすことを考えると、お金の面は別にして、まず社会とのつながりがかなり希薄になることや、仕事を通じて自分自身の能力だったりスキルを磨いたり、発揮できているのが、家庭にいるとそういう機会がなくなります。

彼の場合は、お金のために働くことから脱し、運用で得たお金で、彼の専門である林業に関する海外視察のお金に当てたりしています。

先に記載した人生の幸福は家庭生活の円満と職業の道楽化とあるように、「お金持ちになることが幸福」という短絡的なものではなく、自身の職業をとことん究めていくことに充実があり、それらの副産物として自然とお金も入るようになると。

彼の資産運用や貯金法は「私の財産告白」という著書にまとめられていますが、もしその著書を読む際は、彼の自伝である「本多静六自伝 体験八十五年」とセットで読むことを強くお勧めします。

「私の財産告白」の方は、彼の投資方法について詳細に記載されていますが、そちらに関する記載が中心で彼の人生観や生き方がハッキリ把握できず、曲解されてしまう可能性があるからです。

自分が感銘を受けた理由として、事業家にならなくても、経済的安定や資産家になれることを証明した人物であることと、「金持ち父さん」のように不労所得が善で、労働は悪というような二元論ではなく、人生と仕事とお金の関係について、一歩掘り下げて考えられている点です。

ちなみにこれらの本を読んだからコツが分かって、儲かるというものではないと思いますが、知識や考え方を知る上では有益だと思います。



自分は趣味で囲碁をやっており、レベルで言えば中級ぐらい。

自分の感覚的に囲碁をやることで株式投資にも、囲碁の経験や考えが活かせれるというのがあるのですが、それらを誰もが分かるように理論立てて説明を求められると答えに窮します。

こちらのブログに囲碁と投資の関係について、記載があります。

http://www.moneykiso.com/blog/2011/10/post_451.html

http://www.moneykiso.com/blog/2011/10/post_453.html

こちらのブログの著者である山本達彦(みっちー)さんは、囲碁の有段者で、株に関する本の出版や年30%での運用成績があったりします。

プロフィール
http://www.kabu-gakkou.com/2005/11/post_5.html

統計的に囲碁をやっている人の運用成績の調査データがあれば、相関性が認められると思いますが、囲碁をやっていない人に言葉だけで説明するのは難しい気がします。

しいて個人的に説明するなら、囲碁はバランスが非常に重要で石が生きる、死ぬと表現します。

素人は相手の石を取ることに夢中になって、逆に自分の石が取られたりすることがあります。

囲碁が強い人ほど盤の全体を常に見て、許容できるリスクを把握しながら、優先順位が高い順番に打っていきます。

また、場合によっては捨て石と言って、自分の有利な展開にするために、あえて自分の石を相手に取らせることがあります。

初心者は自分が何をしているか分からず、やみくもに手を打ちますが、上級者は勝つための型があり、手の良し悪しも分かっています。

上級者は自分が優勢か不利か早い段階で認識しますが、初心者は自分が勝っているつもりでも欠点が多く、あっさり負けたりします。

囲碁と経営という点については、グロービズ学長である堀義人氏が研究していますが、彼もビジネススクールだけではなく、ベンチャーキャピタルも行なっており、非上場のベンチャー企業への出資をしています。

自分は主にコンピュータ相手に対局しますが、囲碁で負けることにおいては、まったく損失はありませんが、株式投資で負けると精神的にも金銭的にも時間的にもダメージがあります。

また、囲碁をやることで忍耐力というか辛抱強くなるような気もします。

ちなみにマイクロソフトを創業したビルゲイツも囲碁の愛好家で、上記に上げた堀義人氏がブログでそのことを紹介しています。

http://blog.globis.co.jp/hori/2014/08/post-cc1f.html

世の中がすべてWin-Winであればいいのですが、株式投資においては勝ち負けがハッキリし、かつ基本的に負けることが多い世界です。

囲碁において絶対勝てる打ち方がないように、株でも絶対勝てるというのはないと思いますが、勝つ確率を高めるというのは出来ると思っています。

いまは囲碁のアプリもいくつかあるので、興味があればやってみてはいかがでしょうか。