かつて8種のトラが地球上に生息していたそうですが、現在は5種類に減っていまして3種類は絶滅したようです

その中で、極東ロシアのウスリタイガに棲むアムールトラは独自と生態を示しているそうです

番組ではその様子を現地の研究家などの協力のもと丹念に追っていました

体長は350cmでネコ科動物最大の大きさで当然、人間以外の食物連鎖の頂点に立っているとのことです

大人のオスはメスが自分の子供が死ぬとまた発情するようなので、子供を殺すことがトラはあるそうですΣ(゚д゚;)ひー!!

しかし現地調査でオスは自分の子供に会いに行き、別のオスにもメスは子連れで訪れていて子供も殺されていないそうで、仲良く暮らしているらしいのです

もっとも、トラが人間と同じ習性を持って暮らしているわけではないですが、これはでもちょっとゴリラの生態に近いものを感じました

ひょっとしたら固体が少なくなっているから防衛本能でそうしているのかなあ??番組の結論でなく私の想像です


ウスリタイガのアムールトラではありません、日本の動物園にいるトラの画像です
しゅヴぁるつえっせんn

アムールトラは非常に珍しい動物らしく野生のアムールトラは研究家でも一生に一度見られるかどうかという希少性があるらしいです

番組ではアムールトラの通り道にカメラを仕掛け、見つけて麻酔銃で眠らせ、健康診断や血液検査をしていました、イヌ科の感染症に罹っていて、固体の減少の一因ともいわれてました


吠えてるのか、または大欠伸か??
しゅヴぁるつえっせんn

ウスリタイガには体長1メートルのヤマネコや牙を持った鹿、氷河期を生き延びたアカオオカミなど貴重な動物の宝庫です


何でも通常のタイガよりも針葉樹と広葉樹が混ざって茂っているので様々な動物が暮らせるとのこと


これも野生ではありません
しゅヴぁるつえっせんn


トラについては前回はインドのベンガルトラ、「マッチェリ」という名前(人間が命名)のトラを1時間50分にわたり放送

日本以西の極東全般にトラは生息していたから、日本が陸続きだった時代にはトラも居たかも、そんな化石が日本から出土しないかな?

良い番組でした

お付き合いいただきありがとうございます

それでわ☆ またお目にかかります ごきげんよう☆