最終日 和気の湯 |  自転車温泉 情報掛け流し

最終日 和気の湯

最終日。
空港に行く前、最後に妙見温泉のあたりまで引き返し野湯「和気の湯」と「山の湯」を捜索。飛行機まであまり時間がないので大急ぎで探し、なんとか和気の湯は発見できた。



和気の湯は湯船が用意されているがそれは囮(?)である。その横、てっきりただの川の景色だと思うが、その川の中に温泉が湧出しているのだ。



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湧出している場所は天然ジャグジーでプクプクなってるから川のどこの部分が湯であるかは遠くからでも分かる。
まずはその川のほうに入る。温度はややぬるめ。鉱物臭で天然ジャクジーが気持ちいい。後味も素晴らしいものである。ただ和気の湯は有名になってから客が増えたようで糞人間どもが捨てたゴミが非常に不愉快。大量に捨ててあるわけではないが、こういう場所ではペットボトル1本でも視界に入ってくるだけで凄く目立つ。
やはり野湯には案内の看板は不要。人間(特に若いの)が来るとろくなことがない。10000人来れば1人くらいは絶対よろしくないことをする。その1人の存在を許すわけにはいかん。
2時間とか山道を探し回ってそれでも入りたい!と思えるようなひとだけでいい。気軽に来られるとどうしてもゴミの問題が起こってしまう。フンベ海岸温泉もそうだった。

さて、文句で終わらせては気分が悪い。



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湯船のほうは川より温度が低い。というか底のほうは川の水みたい。だが確実に足元湧出で湧いてきている湯が足に当たる。
なんといっても湯から上がったあとが凄い。最後はかなり冷たい湯に入ったはずなのにポカポカするのである。喜入のポリバスにも近いものがあった。

いやぁ~、野湯って本当に良いもんですね(水野はるお風)



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で、足早に空港に行き搭乗手続きをしたが、飛行機に固形燃料は持ち込めないので処分された。仕方ないね。
チャリダーさんは飛行機を使うときは最低でも1時間は余裕を持って手続きしたほうがいい。持ち検が時間がかかる。

そんなこんなで無事地元に帰れた。兄者が出発のときの行った寿司屋で生還祝いでおごってくれた。あざぁああああああっす☆

家に帰るとハムスターがお出迎えドキドキドキドキドキドキ


俺「ただいま~」


ハム1「あ?なんだいアンタ、ウチはそういうひとはお断りだよ」


ハム2「ふざけた野郎だ!噛み付いて放り出してやる!」



ガブ!!!!!!


日本縦断編・完


次回は草津編いきます。