日本人ほど、保険にコストをかけている国民はいない
むしろ、その事実を知らない
大事な人生の中で無駄な保険料を払っているのだ
保険という概念は、古くは西洋の大航海時代から始まった
当時の運送手段は船
英国やオランダといった国々は
アジアやアフリカを植民地化し、香辛料や金といった
お宝を奪い、繁栄を極めた
その際に活躍したのが船舶だが、損失のリスクも抱えていた
天候などでお宝を載せた船が沈没すると
その船の持ち会社が破産することも少なくなかった
船が無事に戻ってくれば
大富豪
沈没すれば
大貧民
なんかゲームみたいだが
本当の話
そこで多くの会社が資金を出し合って
もし沈没したら、お金を受け取れるというような
今の保険制度の原型をつくったわけだ
だからロイズとか、INGとか、アビバとか
世界大手の保険グループは欧米の会社が中心
西洋人の思考法が強く反映されている
アジアで浸透しているのはまだわずかだ
そんな西洋式保険の多くの特徴として
掛け捨てという概念がほとんどない
自分の払ったお金は、大半は戻ってくるか
むしろ、資産運用として増やしていくといった考え方だ
日本人が聞いたら
驚くかもしれないが
日本的発想だと、保険はまさかの備え
安全を買ってるのだから、増やすなら貯金でしょと
こう思っている人が多いはず
西洋式保険のあり方は、日本ではかなりゆがめられている
そんな買い手の立場とは逆に
日本の保険屋さんはかなりもうかっているらしい
なぜだろう
そこに搾取の構造がある
保険屋さんにだまされるな