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札幌ロハス倶楽部

世界経済、農業、グルメ…勝手につづります

日本人ほど、保険にコストをかけている国民はいない

むしろ、その事実を知らない

大事な人生の中で無駄な保険料を払っているのだ


保険という概念は、古くは西洋の大航海時代から始まった

当時の運送手段は船

英国やオランダといった国々は

アジアやアフリカを植民地化し、香辛料や金といった

お宝を奪い、繁栄を極めた

その際に活躍したのが船舶だが、損失のリスクも抱えていた


天候などでお宝を載せた船が沈没すると

その船の持ち会社が破産することも少なくなかった


船が無事に戻ってくれば

大富豪

沈没すれば

大貧民

なんかゲームみたいだが

本当の話


そこで多くの会社が資金を出し合って

もし沈没したら、お金を受け取れるというような

今の保険制度の原型をつくったわけだ


だからロイズとか、INGとか、アビバとか

世界大手の保険グループは欧米の会社が中心

西洋人の思考法が強く反映されている

アジアで浸透しているのはまだわずかだ


そんな西洋式保険の多くの特徴として

掛け捨てという概念がほとんどない


自分の払ったお金は、大半は戻ってくるか

むしろ、資産運用として増やしていくといった考え方だ


日本人が聞いたら

驚くかもしれないが

日本的発想だと、保険はまさかの備え

安全を買ってるのだから、増やすなら貯金でしょと

こう思っている人が多いはず

西洋式保険のあり方は、日本ではかなりゆがめられている


そんな買い手の立場とは逆に

日本の保険屋さんはかなりもうかっているらしい


なぜだろう

そこに搾取の構造がある


保険屋さんにだまされるな

19日のNY時間が始まったところだが

モルスタの決算が市場予想よりも悪くなかったので

欧州の金融市場も落ち着いてきた


あと残された、メリルやシティといった

サブプライム被害の張本人たちの決算が

落ち着いてくれば、経済はいい方向性にいくかもしれない


まだまだ用心が必要だが、期待値を込めて


日本人はあまり金融に興味がない

というか、戦後教育で美徳とされてこなかった

だからか、現在、世界で起こっている

未曽有の金融危機にわれ関せずといった感がある


株をしないから、関係ない


そんな視点でこの金融危機を見てはいけない


最初は軽微と考えていた

住宅の不良債権問題がいつの間にか

世界の金融や信用システム崩壊に向かおうとしている

いやいや、もうかなり壊れている

50年に1回の規模かもしれない


日本を揺るがす円高や物価上昇をもたらしている

大きな要因がこの金融危機なのだ


もっと、今起きているものに

私も含め、ウオッチする余裕が日常に欲しい

日銀総裁人事ですが、迷走の域を超えましたね


英エコノミスト誌には

「JAPAN」をなぞって、「JAPAIN」と揶揄されてます

いまさら、政治のレベルの低さを言ってもしゃーないです

世界では日本をG7からはずすべきだという意見もあるのですから

もう遅いし、慌ててもしゃーないです


こんなとき政治家ばかり責めますが

政治家を選んでるのは国民です

それだけ、国民の質が低いということです


どんな論議でも自分たちの価値観の中で終始しちゃってる

結局は、親方日の丸根性、なあなあで優柔不断

政治家と本質的に変わらない組織隠蔽型社会なんでしょう

変わる世界を見ていない

アジアでも日本は確実に負けてきています


やはり、福田じーさんは、この政治状況を変える決断を

国民に与えるべきなのではないでしょうか


日銀総裁はきちんとした人を選ぶべきです

こうなったら、財務省事務次官でない人を

財務省というか大蔵省の人たちって

そんなに頭よくありません

市井にもっと優秀な人もいますよ


民主党も問題ありますが

こういう状況なんだから

開き直って解散まで持ち込んだらいいんです


これ以上、悪くはならないですよ

今でも十分、低俗なんだから


こんなに批判されても政治家になりたがる人はいる

よほど、メリットあるんでしょうね 悲しいけど