ウインブルドンのフェデラー対ナダル
芝生の王者対赤土の王者
何とも面白い?試合展開にドキドキしています
日本時間で現在、深夜1時
フェデラーが2セット連取され、「まさか」という事態に
サスペンデット
絶対王者にとって恵みの雨になるのか
興味津々で眠れません
とはいうものの
フェデラーのプレイに絶対王者の面影はありません
バックハンドのつまらぬミスばかり
確かにナダルの勢いもありますが
前回や前々回の対決でも勢いという点では同じように感じます
ナダルのすばらしさより
フェデラーの焦りが印象に残るのです
追う者と追われる者という視点で考えれば
フェデラーは
黄昏の米国のように感じます
冷戦以降、圧倒的な軍事力を背景に
政治や経済で我が物顔に振舞っていた米国ですが
イラクなど中東問題での挫折を契機に
得意技の金融商法もサブプライム問題という
自ら作り出したトラップで自滅
発言力を増すEU、ロシアなどの資源国
中国やインドなどの新興大国…
米国がいつまでも絶対王者であり続けることなど
できないでしょう
必ず日は昇り、そして沈む
きょうから始まるサミットでも
G8の枠組みが変わろうとしている現状を見ても
明らかです
ウインブルドンの名勝負数え唄を見ながら
いろんなことが脳裏に浮かびました
両者の対決はまだ決していません
たとえ、ナダルが勝っても
そう簡単にナダル時代になるわけではありません
フェデラー
そう、米国の影響力だって残るわけです
ナダルはEUなのか、中国なのか…
スペイン人のナダルが初優勝すれば
サッカーのユーロ2008でスペインが優勝したのと
同じくらいの快挙です
不動産バブルの弾けているスペインなんですけど…
ただフェデラーもしぶとい
負けそうでぎりぎり食い下がります
サスペンデットの後の大逆転はあるのでしょうか
米国もまだそう簡単には
沈まないのかもしれません
さすがにもう寝ることにします