先週末のこと。


朝から、「ぽん、ぽん、ぽんっ」と、花火のあがる音。運動会の合図です。

この音を聞くと、わたしは秋だなあと感じます。


というのも、小学校時代のわたしは運動会が大好きな子どもでした。

わたしが通っていた小学校では、春と秋の年2回運動会があって、とくに

秋は「大運動会」という名前がつく大きなイベントだったのです。


いまはおもかげすらないかもしれないけれど、こう見えて駆けっこが得意

だったわたしは、6年生になるまでほぼ毎年リレーの選手に選ばれました。

(5年生のときだけ選ばれなかったことが・・・子どもながらにかなり凹んだ

のを覚えている)


リレーは運動会ではオオトリの出し物。このリレーのために、選ばれし

生徒はお昼休みを献上して練習に励んだものです。


運動会のときのお昼ごはんもまた楽しみのひとつ。給食はお休みで、こ

の日は各自お弁当を持参して食べます。午前中、おもいっきり応援して

ぺこぺこのおなかに、お母さんのおにぎりは格別のごちそう。海苔がしな

びたおにぎりが、大好物でした。


とにかく最初から最後まで、運動会という祭りごとは、子どものわたしには

クリスマス以上に楽しみなものだったのです。それゆえに、「雨天中止」と

なったときには、「そこまで落ち込む?!」ってくらい凹みます。


よその小学校がどうなのかは分からないけれど、朝の「ぽん、ぽんっ」と

いう花火は「今日は運動会開催オッケーだよ」という合図。前日寝る前か

ら「明日、花火あがりますように」と祈って眠ったわたしってかわいい(笑)。


そんな幼少時代を送ったためか、いまだに朝の花火の音を聞くと、なん

となくうれしい。縁起がいい気がしちゃう(←このあたりが歳とったコメント)。


いつか、娘の運動会を見にいく日がくるのかな。おにぎりを作ってあげる

日がくるのかな。ブルマをはいた娘がハミパンしてないかチェックしてあげ

ようっと。